昨日のオオカミ雲の臨時解説 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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昨日、オオカミだ!オオカミが来るぞ!と、声を張り上げていた訳ですが
 
オオカミに対して神経がピリピリしている人達が多い方向も候補でしたが
 
敢えて、オオカミの出現地として挙げなかった場所に、M6.3のオオカミが
 
現れて、私としては想定内の誤差として判断をしていますが、多くの方は
 
なんだ、ハズレじゃん、フフフフフッと失笑していらっしゃると思いますが
 
悪戯にオオカミに対して恐怖を煽るよりも、それで良いと私は思っています。
 
科学的根拠のない、ホビー的な研究はまだまだ続くのではありますが
 
あの系のオオカミ雲は、90°が定説であろうと俄ですが確信が持てました。
 
平成24年06月06日04時36分 気象庁発表
06日04時31分頃地震がありました。
震源地は千葉県東方沖 ( 北緯34.9度、東経141.5度)で震源の
深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は6.3と推定されます。
イメージ 1
 
オオカミが
 
出現するだろう
 
予測地点は
 
積丹方面
 
釧路方面
 
十勝沖方面
 
3ヶ所を予測
 
出たのは
 
千葉沖でした。
 
 
オオカミ雲が延びる方向に対して、直角に90度、角度を振った方向の
 
延長上の遠い位置で 「オオカミが出現」 すると言う、大変に制度の悪い
 
想定内のオオカミ予測とはなりましたが、M6.3のオオカミを察知しました。
 
ちょっと昔なら、M6.3のオオカミが出ただけで、もうもう、大騒ぎでしたが
 
今では、マグニチュードの大きさよりも、人間が感じる揺れの強さを示す
 
「震度」が重要視されていて、そちらが注目のマトとなっていますから
 
これが怖いのでありまして、なんだ、震度3の小さなオオカミじゃん
 
ぜんぜん、たいした事ないじゃ~んと、気が緩んでしまい、海底の中の動きと
 
オオカミの本当の姿を、同一の大きさだと錯覚をしてしまう危険性を生み
 
未だに整備されていない、信頼性の低い緊急地震速報と、津波警報に
 
人々は頼ってしまい、自分の目と耳で確認をした、自ら決断をする初期の
 
避難判断と行動が遅れてまう、ひとつの原因ともなってしまうのでしょう。
 
揺れの大きさと、津波の規模は一致しない場合もあると、日本国政府機関は
 
国民に対してっかりと周知させるべきなのだと感じました。
 
M6.3のオオカミがごく浅く出現した場合には、津波が発生する可能性が
 
高かったでしょうし、まして、今回は人々が寝込んでいる早朝ですから
 
酒を飲み過ぎてダウンしていた人は、浚われてしまっていたかも知れません。
 
まっ、オオカミ少年ですから、オオカミ予測はこんな程度、モノで良いとして
 
これからも、オオカミだ!オオカミが来るぞ!と、叫び続けます。
 
おわり