「テラ魚が集まる集魚灯」が、やや高価に思われてしまう
価格の最大のネックは、優れた性能の防水ケースを使用を
しているからと言っても、過言ではないのかも知れません。
それに次いで、価格のウエートを占めるのは、なんと言っても
単三型、充電式のニッケル水素電池、充電器がやや高価でありますが
一度、購入をすると、約1600回は繰り返し使え、他の機器にも多目的に
使用が出来る利点がありますし、マンガン電池、アルカリ電池を
1本25円で計算をしますと、25円/本×1600回=40、000円
なんて、エェッ!っと、誰もが、驚いてしまう巨額な金額になりますが
このマジックは、あまり知られていませんので、どうせ乾電池なんてと
使い捨ての方を安易に選んでしまう人も実に多いと思います。
ただ、ニッケル水素電池は、公称電圧が1.2Vなので電動系では
電池を入れた使い始めは、ややパワー不足の感がありますが
電圧の降下率は、マンガン乾電池と比べて、ニッケル水素電池の
電気の容量が多い分、電圧ドロップも少なく、平均動作になりますから
大きなトルクや、新品乾電池の瞬発力が必要な、動力源が必要では
ない限り遜色なく使用する事が出来ると思います。
電子機器類の中には、通常の乾電池の1.5Vの性能を基準にした
電池電圧に依存させ動作させている機器がありますから、その場合には
内部に組み込まれている、電圧制御の昇圧回路が動作せずに動作を
しなかったり、使えない場合もありますので、その辺の対応は
ニッケル水素電池を一度入れて、動作を試すなどの注意が必要でしょう。
動作が不安定になる機器の例を挙げますと、乾電池1本で点灯する
LEDトーチ(懐中電灯)などが、急に点灯しなくなったりしますが
それは、LEDを点灯させる為の定格電圧、約3.5V程度まで昇圧する
集積回路を使った回路が電圧不足で働かないので、電流がその回路で
ストップされてしまうからなのであります。
あっ!優れた性能の、防水ケースを語らなくてはいけないのに
ついつい、ニッケル水素電池の話にのめり込んでしまいました。
いわゆる、充電式の電池を使えば、1600回=40、000円な訳で
単純に計算すると、4万円×6本=240、000円
1年間、毎日繰り返し使っても、約4.3年間は使え、お得って訳です。
¥240、000円、いわゆる、4.3年で1ヶ月の給料が浮くとか
4.3年で240、000円の貯金が出来ちゃうと言う、見えないマジックが
普通に世の中に存在していると言う、まっ、厳密には充電する電気代とか
毎日、単三電池を使い切るなんて事はないでしょうから、大げさと言えば
大げさな儲け話でありますが、ポポポポ~ン♪おはよううさぎ~なのでして
後は、自己判断、自己採決を、なされれば良いのかな~って思います。
青いランプですから間接照明として、お部屋のムード作りにも使えますし
12時間以上は点灯していますから、常夜灯としても使えます。
それならば、365日使えて電気代もお得になり、減価償却もスムーズに
なりますし、非常時には非常灯として手に持って歩けますから
転ばぬ先の杖となって、命まで守ってくれるのかも知れません。
手に持って、お~い、ここにいるぞ~と、ヘリコプターに向かって振れば
あすこに人がいるぞ~とパイロットも、直ぐに気が付いてくれるでしょう。
「テラ魚が集まる集魚灯」は、多種多様な使用用途がありますので
集魚灯としてだけではなく、一家を守る守り神、パンパン~♪と考えると
心強くなるのかな、ならないのかな、ポポポポ~ン♪なのでありました。
そう、防水ケースの話をし忘れましたので、次回の記事で語ります。

おわり