「テラ魚が集まる集魚灯」用オプション2 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

昼ご飯を食べてから、昼休みを約10分ほど延長をして
 
ロープを巻くリールを作る部品の、加工下準備をしてみました。
 
イメージ 1
 
いわゆる、知っている人なら知っている、一目瞭然とも言える
 
カートのフロントタイヤのホイールを、つい利用してしまったズルですが
 
私は、日本国が世界に誇れる、最高水準の技術である、「へら押し」は
 
出来ないのでありんすから、ドラム本体の製造からとしたならば
 
ただ、悪戯に時間が掛かるだけでありんすので、どうか、皆様許して
 
おくんなまし~なのであります。えっ!そこから作るのが男だろって
 
いやいやいや、まあまあまあ、お客様、お気を静めなされまして
 
どうかこの場に及び、私の顔に免じて許して下さいませ。
 
と、言う訳で、通常は廃棄物になる古い19㎜φのパイプが転がって
 
いましたので、再び世の中の役に立つよう、ひょっと掴みサルベージ
 
潰れ、曲がりなどの、不要な部分をカットして、昔取った杵柄
 
手動ベンダーでキコキコと曲げ加工を施し、土台はなにが良いかなと
 
端材置き場を覗くと、ピカピカ光る、22㎜φのパイプの端材が40㎝程
 
ありましたので、良し君に決めたと一言、約20㎝2本にカットをして
 
穴をあけるのに、ホルソーとか言う、ギザギザハートの子守歌で鉄を
 
シャカシャカシャカと削りながら穴を開ける先で、19㎜φのパイプが入る
 
21㎜φの穴を開けて、後はスコッと挿入して、ジィ、ジジジジッっと
 
溶接をすればバッチグー、本体フレームの形がほぼ完成です。
 
そして厚みがある長穴が開いた平板を、フレームパイプに溶接をして
 
ホイールのセンターシャフト受けにすれば、これが又、上部から強い力が
 
加わると脚部が外に開く事を防ぐ補強も兼ね、ビス留めではなく溶接で
 
カッチリとしっかりと接合する事により、フレーム強度は上がるのでした。
 
後はシャフトを取り付ければ、83.25%は完成をいたしますが
 
問題は、ホイールが酷く軽く回るので、本来の役目であるドンブラコを
 
防止するブレーキをどうするのかと、次の作業に難が見えています。
 
巷で問題になっている、ブレーキなしの大変危険なビスト自転車では
 
全くもって困りますから、微妙な調整も簡単に出来るように
 
ホイールとの摩擦抵抗を利用した、ゴムとバネを組み合わせた
 
信頼性の高い、ブレーキシステムを採用し、しかも必要な時に摩擦抵抗を
 
微妙に変える事でロープの弛みの調整が、簡単に出来る方式を採用し
 
更に、完全に回転を止めるロック状態にもなるよう、ブレーキシステムを
 
設計、調整が待っていて、うぅ~ん、どうしようなんて少し難しそうですが
 
まっ、作業中にイメージが湧き、やりながら知恵を働かせたならば以外と
 
何とかなるかも知れませんし、このロープ巻取機が完成しない事には
 
次の計画、テラ・竿立ての製作に、進めないのでありんす。
 
今夜、夜業でもしてロープ巻取機を完成させちゃおうかなぁ
 
それとも、釣り、行っちゃうかなぁ~、風あるし、止めた方が良いかなぁ~
 
完成品の色は何色が良いかな、白は透けて重ね塗りをしないとならず
 
なんだか乾くのを待つのも、めんどいし、黒は楽で良いけど夜に使うので
 
闇夜に同化して、躓き蹴飛ばし、海にドボンじゃ、まったく洒落にならないし
 
白と黒をミックスした明るい灰色系なら、ペンキもあるしそれにしよう。
 
PVロープは、3㎜φだけど、許容重量は100kgだから、万か一の時の
 
救助用ロープにも使えるので、海に落水した人が居たならば
 
直ぐに駆け寄り118、そしてロープを投げ入れ、体重は何キロですか~と
 
大きな声で訪ねて、101kgで~すと言ったら、ああ、残念で~すと
 
大きな返事を返し、このロープは100kg迄なので、駄目ですと言って
 
スルスルとロープを引き戻し、落水者が沈まないように、がんばれ~
 
がんばれ~と声をかけ続け、今すぐに救助が来るぞと、がんばれと兎に角
 
励まし続ける事なんてないのでありんす、落水者に身体に縛るように言い
 
太いロープを持った助けが来るのを待てば、助かる訳でありんすねぇ~
 
後は、海の水を汲む時に使えるし、緊急用のロープとして自動車などに
 
常備していれば、備えあれば憂いなし、とっさの時に役に立ちますね。
 
50Mですから、46.23Mまでは有効に使えて頼もしい訳ですね。
 
まあ、夜釣りを楽しむならば、「テラ魚が集まる集魚灯」を使えば
 
PVロープ3㎜φ-50Mが漏れなく付属していますから、様々な場面で
 
使用が出来る用途があるので、バッチリコンコン、こぎつねコンですね。
 
ロープ巻くのが大変だし、絡まったら面倒だし、そう言う時こそコンパクトな
 
ボディーとあれこれと昨日が満載されていて、使い勝手がとても良い
 
このロープ巻機が便利と言う事になるのであります。
 
お~い、子供が海に落ちたぞ~、ロープはないか~と叫び声が
 
聞こえたら、釣り竿を投げ捨て、PVロープを持ちダッシュで急行
 
青く光る、「テラ魚が集まる集魚灯」を、おもり代わりに海に投げ入れ
 
ロープの位置も救助者も、救助される側も、もうもう、一目瞭然
 
もうもうもうと、牛はまた負けです。負けっ放しの牛君、かわいそう。
 
おわり