
兼ねてから予定をしていた
テラ美味いイチゴの苗の
移植作業を計画をして
いましたが、昨日、万事
滞りもなく移植に着手する
ことが出来ましたので
テラ美味いイチゴファンの
皆様へ本記事をもって
ご報告を申し上げます。
テラ美味いミニトマトの苗が枯れてからとの、計画でしたが実を付けた侭
実が、さっぱりと赤く成らず、イチコ畑の施工に邪魔になるところに
どうして植えてしまったのかと、強く反省と後悔をしながらも
テラ美味いミニトマトの苗を伐採する事なく、大きく避けてテラ美味い
イチゴ畑の改修造成、及び、土壌改良工事に着手を致しました。
主任作業員は、勿論、一級スコップ師の免状を持つ、スキスキです。
腰から抜いたスコップを、まるで自分の手のように巧みに操りながら
ヘイコラ、ヘイコラと、スコップで土を掘って、苗を古い土から分離して
またまた、ヘイコラ、ヘイコラと、汗だくになりながら、スコップで土を掘り
土を篩い(ふるい)に乗せて、フルフル、フルフルと、土から小石などを
取り除きながら、何度も何度も、何度もその作業を繰り返し、序でに土に
空気をたっぷりと含ませて、もうこれで、空気を嫌う細菌達は住み心地が
悪くなって悪さをしないだろうと懲らしめ、土を柔らかくしてあげると
空気が好きな細菌やバクテリアは、めっぽう力を発揮して活性化して
イチゴの根も、土が軟らかくなると延び放題になり、地下に根を広げて
葉も茎も丈夫に大きく育ちますから、土からの栄養吸収の量が増えると
もうもう、来年の春には、うっしっしっしっ、でっかなイチゴの実が成るって
寸法であります親分、ほうほう、それは良かったのぅ
ではでは、褒美をつかわせよう、何なりと望みのものを言うが良いぞ
では、親分、100万両を下さい。ばっかも~ん、そんな大金をやれるか!
なんて、巫山戯もしないで真剣に作業をしていました。
この作業に合わせて2週間前に、土の中に埋めていた有機肥料も
しっかりと発酵をしていて、どれどれと臭いを嗅いだら、これがもの凄く
強烈な臭いで、そっこうゲロが出ちゃいそうになっちゃいましたが
その強烈な臭いを、何とか臭いを防ごうとタオルで顔を覆いながら
それでも、ウェッ、ウエッと、えづきながら、しっかりと土の中に
まんべんなく有機肥料を入れててあげ、もうもう、イチゴちゃん
こんなに食べちゃったら、メタボになるんじゃないの~と声を掛け
来年の春にはぷっくらしちゃうねぇ、そうなったらどうするぅ~なんて
ニヤニヤしながら、栄養満点の美味しい土にしてあげました。
実際は、枯れない程度の適量を考えて、目分量で入れたのですが
これはもう、来年の春には、うっしっしっしっの状態に必ずなるでしょう。
甘酸っぱい、昔ながらのテラ美味いイチゴ、大粒タイプになるでしょう。
コガネムシのちっちゃいのが、湧いて出て来ない事を祈りつつ
来年のテラ美味いイチゴの事を考えていると、ウッヒッヒッヒッヒッと
鬼がどこかで笑ったような気がしました。
おわり