帰宅困難者の誤った連絡方法 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

東海、南海、東南海地震が起きた時に、帰宅困難者で町に
 
人が溢れる事を懸念をして、会社などに留まるように条例化を
 
しようとしている、地方自治体があるようですが、家族の事が心配に
 
なったら、そんな条例は無視をして、どんどん帰る人が出るでしょう。
 
しかも、震災の後に起きる、火災の発生を全く想定もせずに
 
帰宅困難者に対する対策を、国民の税金を使って練っていた
 
組織があったとは、驚き、桃の木、山椒の木になりましたが
 
結局は、真剣になんて考えていない訳であり、ツイッターを使って
 
会社などに残っている親などに、保育所や幼稚園で預かっている
 
幼児の安否情報を流すとか、おいおい、ツイッターは魔法の通信では
 
なくて、電柱を使い張り巡らせた、ごく普通のinternet回線を使って
 
いるのだから大地震の揺れで、電柱が倒れたり、ケーブルが切れたり
 
サーバーが停止をすれば全く使えない事も知らずに、恰も大震災でも
 
使えるかのような、無知でアホな事を触れ回っていたら駄目だろう。
 
今回の東日本大震災の時には、都心の揺れが小さくて、電柱の倒壊や
 
電気や通信のライフラインが一部でしか、止まらなかったから偶々
 
インターネットやツイッターが使えただけの話であって、余り無知な事を
 
国営放送で流さない方が良いと思ったのでありました。
 
1100万人が帰宅困難者になった、東日本大震災の時の都心は
 
正に、街にあふれる人、人、人、で、一歩間違えば、民衆はパニックを
 
起こしてしまい地獄絵図のような大惨事になる、そんな危険を
 
目の当たりに見せられて、尚一層の危機感を感じました。
 
会社に何日も留まる人なんていませんし、家族の安否が掴めない
 
最悪の事態となれば、多くの人達はなにが何でも、危険を押してまで
 
自宅へと向かう人が殆どになるでしょうし、この問題は都市の宿命で
 
決して避けられない事でありましょうから、多くの人々が地震後の
 
火災が発生をして、大火となり、火災旋風に巻き込まれて死ぬ事が
 
ないように、対策を日本国政府がキチンと練るべきでありますし
 
東京大空襲の時の経験を生かし、人の命を真剣に守る為に公務員は
 
真剣に考えるべきなのでありましょう。
 
国会議員達や日本国政府、地方行政は、人の命を軽く見ていて
 
いい加減な机上案で簡単に考えている、いわゆる幼稚園児以下の
 
対策しか行っていない訳で、真剣さがない事が丸見えであります。
 
帯広市のような田舎でしたら、市民が集まっても16万人とかですし
 
土地も広いし、どこに行くのも枝道も多くありますし、体力さえあれば
 
火災現場を通る事なく自宅に戻れますが、東京都心では無理でしょう
 
地下鉄では多くの人が閉じこめられたり、停電でエレベーターの中に
 
閉じこめられ、火災の火に巻き込まれたり、公園に避難している多くの
 
人達が火災旋風で焼かれたり、建物が密集していたり人工がとても
 
多い東京ですから、現在の人口の集中を止めて、地方都市に人工を
 
分散するなどをしないと、多くの犠牲者が出てしまう事でしょう。
 
東京都心の帰宅困難者は、結果的にはどうする事も出来ないのが
 
真実なのかも知れませんし、やはり各自で自分の命は自分で守る
 
それしかないのでありましょう。
 
家に帰らないで下さいと言われて、建物に止まり火災に巻き込まれたら
 
果たして誰が「責任」ってモノを執ってくれるのか、福島県の現在の
 
状況を見れば誰でも、日本国政府も役人も責任なんて執らない事が
 
わかると思いますが、小沢一郎をまだ信じている輩達と同じで
 
信じる者は目出度いと、言わざるを得ないのだと思います。
 
おわり