創作料理、「石斑魚の昆布〆」だけでは満足されない方々の為に
神様、仏様が私の家に授けて下さった、北海道の秋と言えば
この味覚を語らずにはいられない、秋の北海道の代名詞でもある
ナチュナル、そして、大胆でもある、テラ美味し~い料理を
全2回シリーズで、紹介をいたしたいと思います。

捨てる部分がないと言うアキアジ
そのアラを味噌で仕立てた
通称、石狩鍋、こちらでは
アキアジ鍋ともいう料理
頭の部分の軟骨がまた美味い!
骨に残った身を食べながら
骨をチュウチュウと啜らずには
いられない、テラを越えた美味さ
野菜の出汁とベストにマッチした
最高の汁物でございます。
まるで、ピラニアが食べた後の魚のように、固い部分の骨しか残りません
目玉の部分付近の肉が、とても締まっていて、また美味い!
ゼラチン質の目玉も美味いので、取り合いになる事も屡々です。
鯛の上品なアラ汁と比べると、アキアジ鍋の方が味としては勝る気もします。
ダイナミックでしかも繊細な味、新鮮なアラが手に入るからこその
北海道の味なのかも知れません、スーパーでも普通に新鮮なアキアジの
アラが売られているのも、北海道ならではかも知れません。
アキアジの切り身は、昔から普通に食べ続けていて、食べ飽きている
せいもあるのでしょう、私は身よりもアラを使ったアキアジ汁が大好きです。
チュウチュウと啜り、骨をシャブリながら大満足でありました。
神様、仏様、素敵な食材を頂きまして、誠に、ありがとうございました。
空の上で、なんか言ったか?みたいに、くしゃみをしているかも
知れませんが、感謝の気持ちを込めて記事にさせて頂きました。
それにしても、美味かった~牛負けた、遂に、牛は二敗目をきっし
いやいやアキアジ汁は、テラテラ美味くて、思わずおかわり~と
大きな声で叫びまして、私は、2杯も、美味しく頂きました。
秋の味覚シリーズ、第一回目の記事は、これにて終了です。
おわり