先日の空の博覧会の雲は、正しくこの地震の予兆だったのでしょう。
震源が100kmと深く、各地で地震も頻発していますから
しかも、揺れも小さく普段であれば見過ごされてしまう
軽微な地震になっていたと思います。
被害がない地震で良かったです。
<平成23年08月30日18時24分 気象庁発表>
30日18時20分頃地震がありました。
震源地は浦河沖 ( 北緯42.4度、東経142.1度)で震源の
深さは約100km、地震の規模(マグニチュード)は3.9と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
震源地は浦河沖 ( 北緯42.4度、東経142.1度)で震源の
深さは約100km、地震の規模(マグニチュード)は3.9と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
北海道 震度2 千歳市支笏湖温泉*
震度1 千歳市若草* 函館市泊町* 函館市新浜町*
函館市川汲町* 室蘭市寿町* 苫小牧市末広町
苫小牧市旭町* 登別市鉱山 登別市桜木町*
むかわ町松風* 日高地方日高町門別*
新冠町北星町* 新ひだか町静内山手町
新ひだか町静内御幸町* 新ひだか町三石旭町*
浦河町潮見 浦河町築地*
震度1 千歳市若草* 函館市泊町* 函館市新浜町*
函館市川汲町* 室蘭市寿町* 苫小牧市末広町
苫小牧市旭町* 登別市鉱山 登別市桜木町*
むかわ町松風* 日高地方日高町門別*
新冠町北星町* 新ひだか町静内山手町
新ひだか町静内御幸町* 新ひだか町三石旭町*
浦河町潮見 浦河町築地*
虹色の雲の円弧の頂点と、震源地の浦河を結ぶと、その方向は
直線になり一致しますが、太陽が沈む西方と重なり偶然に
虹色の雲が出来たのかも知れませんが、竜のような長い雲の
細い方側は、明らかに震源地の浦河と、完全に一致した方向です。
それは、単なる、こじつけだろうと言う方も多いと思いますが
自然からのサインを見ていると、本当に面白いものです。
それを何かの変化として捉えるか、それとも捉えないかは別として
人間は科学を用いれば、自然を制覇する事が出来ると考えるのは
最も、危険な思想であり、それによって福島第一原子力発電所では
大きな災害を起こし、危険を予知しながら、対策もせずに放置を
し続けていた人災とも大きく重なり、マークワン原子炉の弱点
原子炉格納容器が小さ過ぎて、全電源喪失が起これば早い時間に
水素爆発を起こすだろう予測、予知をしていたアメリカの技術者の
とても大切な警告すらも、ある原発屋博士が導いた、原発推進の
為に計算された安全数値、「安全神話」の元となっている
原発屋のバイブルに書かれているように、隕石が落ちるよりも
原子力発電所は安全であるとして、漫然と警告や予測を無視し
今回のような、人類にとって2回目の致命的な大事故を起こし
大量の放射能を放出し、多くの人々を苦しめ続けているのであります。
何かが起きるまで、危険を予期する事を止めてしまう、人々の臆病さから
産業の発展と進化の妨げになると、大きな声で威圧的に叫ぶ
金儲けが全てだと豪語する、経済界の重臣達、そして経済界から
巨額な金が流され、政治献金として貰い、私腹を肥やし続けている
国会議員や地方自治体の長達、地方議員や、役所の天下り達の姿があり
その姿は、中東のフセインやカダフィーと、なんにも姿形も変わらない
富を持っている者達が、金で国民を弾圧する姿ですが、誰もその事には
なにも言わないような、強い者、金持ちには逆らわない、何かを諦めている
放置国家とも言える日本国の姿の中で、人々は果たして、豊かな生活
幸せな生活が送られるのでしょうか、雲の話から原発事故まで飛躍して
しまっている訳でありますが、日本人はもっと考え、もっと様々な事を
結びつけて考えるべきなのかと思います。
物理的に論理的に、どう転がそうとも、逆さにしようとも答えが
一つしかない結果が明らかなものは、人から教えられたその侭の答えで
良いのでしょうが、何かが加わった場合変化するものに対しては
答えは一つではないのだと、政治でも自然現象でも、そう考えるべきで
博士が言っているから安全だ、医者が因果関係がないから、正しいんだ
なんて頭から信じ込むのではなく、その答えのプロセスを考えると
いろんな事が見えて来て実に楽しいですし、疑問があれば自分で調べ
なるほどと思える事もありますし、太陽光発電は世界を救う救世主だと
多くの人々が言っているから導入するのは当たり前だ、これも又
アホな日本人だから、完全に産業界に騙されている訳で、太陽光パネルの
元となるシリコンを他国から調達している背景に、先進国と言われている
労働管理体制も未熟な国家に、人件費、輸送費、電力費、公害対策費
管理費、安全対策費の全てを押しつけて、大量の二酸化炭素を放出させ
有害な化学物質を垂れ流させていて、クリーンなエネルギーであると
日本国国内で言っているだけであって、実際はクリーンではないのです。
しかも、シリコンの純度を99.999999とかにする為に、大量の純粋を
使用していますし、化学物質や薬剤も大量に使われているのです。
その物質が環境ホルモンとなって河川に流されていたり、海洋に流されて
いたりするのですから、二酸化炭素が増えるよりも恐ろしい結果が
人類を待ち構えているのかも知れない訳です。
今すぐに危険だと言う程の、誰しもが環境汚染だとハッキリと気付く
重大な汚染元は、公害で苦しんだ日本国ですから、存在していないのが
当然な事でありますが、科学者も医者も想定していない、じわじわと
人々を蝕んで行く、細胞やホルモンに対して悪影響が出るような
サイレントな公害は、もしかしたら、普通に存在しているかも知れません。
長い年月が経たないと、その影響が分からない物は多いのですから
産業の発展の為に、子孫を滅ぼすような事をしてはいけないでしょう。
まあ、20Mを越える津波でも安全だと言っていた、博士達の目の前で
世界一の防波堤が崩れた訳ですから、それをベルリンの壁だと思い
人間は自然の力には無力なんだと、気が付いて欲しいと思います。
大きな地震が来たら「てんでんこ」、これをしっかりと守り
確実に行動に移せば、多くの人命は助かるでしょう。
おわり