昨日の腕のいい釣り師の、ヒトデ釣り記事の中で
写真の容量を調整した関係から、船名が鮮明でなかったので
船名が読める鮮明な写真をUPします。

あの、「百円で買えないけれど」で有名な宣伝の会社、古っ(笑)
地味なカラーリングの、カルビーポテト丸です。
後ろに見える真っ白な船は、巡視船でしたが、名無しの権兵でした。
カルビーポテト丸の船首付近に遠くに見える、銀色の赤い三角屋根の
建物の前あたりで、ヒトデを見事に釣り上げました。
その更に左側には、大きな貨物船が停泊していて
熊ちゃ~ん、そこで良いよ~なんて、楽しそうに荷下ろしを
している声がスピーカーから大音量で流されていましたが
その噂の熊ちゃんを探したのですが、その姿は、結局、最後まで
どんな人なのか、確認する事は出来ませんでした。
2メーターを超える津波に襲われた十勝港ですが、後片づけも
綺麗に済まされていていましたが、やはり元気がないように見えました。
漁船も強風と時化で出入りがなかったですし、漁船の数も少なかった
そんな感じもしますし、やはり震災のショックは大きくて
みんな心の底には、何か重いものが残っているのでしょう。
早く、風もなく波の穏やかなクリアーな海水の、日向のサーフで
のんびりと竿を振りながら、心休まる釣りがしたいです。
屋外活動ですから、確実に0.046マイクロシーベルト/アワーを
約4時間浴びながら、合計線量、0.184マイクロシーベルトを
雨粒と共に容赦なく喰らった、昨日のヒトデ狙いの釣りでした。
カルビーポテトで思い出しましたが、放射線を芋に照射して
0.000なんぼ、ナノグレーの放射線が出たとか、騒がれた時代も
あったように思いますが、そんな数値はもう、ゴミのようなもんですね。
騒ぐ価値もない、なのグレーの単位の時代がとても懐かしいです。
おわり