住宅の基礎工事の時点に、深さ10mぐらいの深い穴を掘って
予めパイピングを施した大きなコンクリートの塊を地中に埋めて
そのコンクリートブロックを、熱交換機として利用して
夏場は冷房に使い、冬は夏場に暖められたコンクリートブロックの
熱を取り出して使うとか、地中放熱・蓄熱ブロックヒートポンプとか
なんか作れそうな気がするけれど、ジュールとか熱量計算が
めちゃめちゃ苦手だから、その効果を調べる気にもならないけれど
計算が好きな人がいたら、どの程度のコンクリートの大きさならば
実用として使えるかを、教えて下さったら有り難い、他力本願寺
思わず拝んでしまいますが、そんな事は自分でやれ!と叱られて
ハイわかりましたと、計算尺を机の中から取り出して、あー使い方が
分からないから、エクセルで計算しようとか、あーーーーっ
どの関数命令・式を使えば良いんだと、なるから考えるのを止めよう。
ちなみに、生コンは、1平方メートル7、000円として考えた場合
10平方メートル70、000円、100平方メートル700、000円
蓄熱暖房機とエアコン、電気温水器等の機器を買うよりも
安いような気もするし、コンクリートを現場打ちにする場合には
立体的なパイピングも必要であるから、土留め支保工で安全を
確保して作業をするとか、掘削は重機を穴に入れて堀進められる
新作業工法を考えると何となく面白そうである。
いずれにしても、コンクリートブロックが暖められる時間と
冷やされ放熱される時間、熱量との関係が重要だろう。
冬は、冷えた外気を使って、別系統で不凍液をブロックに通して
冷やすなんて方法もありそうだ、発電にも使えそうな気もするし
実現可能なエネルギー獲得方法かも知れない。
あのインチキ臭い、廃プラスチックから原油を作れると
宣伝をしているシステムよりは、実現性が非常に高いだろう。
おわり