メンテナンス軽減 「薫製機」の机上設計 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

薫製師匠に捧げる、手間の掛からない

「薫製機」を、机の上で、如何にも製作を

しているように、文章だけで組み立てます。

電源不要の薫製装置に、嘘だべ!と首を傾げる

師匠を説得させるのは、難しいでしょうが挑みましょう。

まず、外部電源が不要となる、熱電発電から・・・・

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
熱電発電(ねつでんはつでん,Thermic generation)とは、熱電変換素子を用いて
熱と電力を変換する発電方法のこと。 ゼーベック効果(ペルティエ効果の逆作用)を
用いることで、温度差を電力に変換することができる。
 
これによって、地熱、工場の排熱、宇宙空間における排熱や太陽光による
加熱を利用して発電することができる。
 
また、熱電発電を用いた自動車の開発も行われている。コマツと、子会社の
株式会社KELKは熱電発電によって重機の排気ガスを利用する研究を行っている。
 
原子力電池自発核分裂によって生じたα線粒子の吸収による発熱を
熱電素子によって電力に変換している。
 
このゼーベック効果を利用する為に、ベルティエ素子
 
@800円~1000円程度の物を、9枚用意をする。
 
熱伝導率が高い銅板(150角×1.6㎜)2枚を用意する。
 
細かな作業は説明を割愛、銅板の変形を防ぐ為に四方の切断面に
 
補強リブや銅板からベルティエ素子が浮かない加工を施す。
 
ベルティエ素子を直列に9枚を繋げ銅板に密着するように
 
ベルティエ素子を3列に9枚全てを並べ、もう一枚の銅板を乗せ
 
ベルティエ素子を銅板に密着するように、サンドウィッチにする。
 
ベルティエ素子をサンドウィッチにする前に、銅板の両面に箱状の
 
水(お湯)を流す為の、水が漏れない加工方法で中空スペースを
 
予め作っておいた方が良いが、どうしてかの説明は、割愛。
 
燻煙用のチップで銅板を熱するようにフレームを組みチップ皿を
 
下部に配置、銅板が100℃を保つように、下部の中空の箱形に
 
なった部分に水を満たし、沸騰する前に圧力弁が開くように
 
システム(説明割愛)を調整し、箱の中に水がなくならないよう
 
再び給水装置から水を満たし続け、高温をキープし続ける。
 
上部の小型には、温水システムの水の流れを利用した永久磁石を
 
使った直流小型発電機からの電力を利用し、モーターファンを回し
 
空冷のラジエーターで水を冷やしながら、上部の箱を常に冷たい水で
 
冷やし続けて、ベルティエ素子の発電された電力で、ファンを回し
 
燻煙用の煙を薫製庫に送り、薫製庫内の気圧を逃がす上部排気口に
 
フランジを取付て、排気を外部に逃がすと共に、煙突効果を利用し
 
燻煙皿がある燃焼スペース(仕組みは割愛)自然流入をするように
 
ダンパーを調節し、外気と煙をミキシングをさせて、酸素を取り入れる。
 
燻煙用チップの自動補給装置は、燃焼された重量を感知して
 
重力を使って補給する方法が、もっとも適切かと思われるが
 
今回はそのシステムの説明は、割愛します。
 
燃えかすは、手動で処理となる可能性が高いです。
 
と、言うことで、理論上は製作が可能です。
 
薫製師匠、どうですか、納得されましたかと、問いかけて
 
今日は、釣りに行けなかったので、もう寝ます。
 
おわり