0.036~0.046μGy/h(μSV/h)が、通常値になってしまっている
現在の北海道帯広市の環境ですが、正に、原子力発電所の事故が
なければ、ナノレベルの数値である筈なのに、異常な事態になっている
その事を異常だと思わせないよう刷り込む、メディアと守銭奴達の行動に
本当に危機感を感じますし、原発がなければ産業は進化しないと
豪語する、政治家や知事が、北海道をリードするのかと思うと怖いですが
蓄積された放射能からの被害を恐れていないのですから、それはそれで
守銭奴と共に生きる事を選んだ道民達の道ですから、後から悔やむ事なく
グダグダと文句も言わずに、放射能と一緒に生きて行けば良いのでしょう。
元官僚の姿を、モロ出しにした、あの女史の発言に恐ろしさも感じましたが
他に誰がいると考えても、いないようなので今回の決定は致し方ないと
諦めるのしかないのでしょうが、それだけ頼れる人材がいない
信用がある人物がいない、政治に対する信頼がない、取り合えず悪さを
しないだろう安全パイを選んだみたいな、選挙の結果なのでありましょう。
0.046μGy/h×24時間=1.104μGyなのではありますが
この侭の数値で行くと、年間402.96μGyで、畑が汚染されますが
成分はヨウ素なのか、セシウムなのか、北海道庁は公開をせず
安全です、安心ですを繰り返しているだけなのに、農業者はなにも
感じないのか、言わないのか、諦めているのか不思議でたまりません。
大人達は事故責任ですから平気ですが、子供達にはなにも罪はない
大人が食べれば、鍋を二つに出来ませんから、子供達も一緒に
食べてしまう訳ですから、大人達のやっている事の道連れも仕方ないと
決定をして諦めているのでしょう。
日本海側に天地異変がないと断言をしている姿と、安全対策を万全に
すれば自然には勝てると奢る姿に、正に、東電の陰がそのままそっくりに
映っている事に気が付いている人は、ごく少数なのでありましょう。
なにに支持をしたのか、ちょっと気になりますが、これからの課題として
北海道を安心安全な食糧基地にする為に、道民は頑張って行くしかない
訳でありますから、道民ぐるみの話し合いが必要になると思います。
まずは、プルサーマル計画の停止、中止、この問題からでしょう。
おわり