テクネチウム-99mの量がまた増える | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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原子力資料情報室 から、情報ソースを頂きましてメモってみる。
 
前にも一度、「テクネチウム-99m」を調べましたが
 
頭が悪いのでお浚いと言う事で勉強をしてみる事にしました。
 
核分裂を経て、テクネチウム-99mが生成され
 
(99mTc、6.01時間)の崩壊で生成してから、更にその先は
 
テクネチウム-99になるらしく、性質は水によく溶けるらしい。
 
出力電力100万kWの軽水炉を1年間運転をすると原子炉には
 
20兆ベクレル(2.0×1013Bq)が蓄積するらしい。
 
放出されるガンマ線のエネルギーは、140万電子ボルトらしい。
 
触ると感電してしまいそうな、140万ボルトの表記でありますが
 
それは微弱なボルト、エネルギーらしいので、再び安心をしました。
 
体内に取り入れられても、大部分はすみやかに排泄されて
 
ごく一部は、体内に2ヶ月ほど残留するらしい。
 
テクネチウム-99mは、半減期が短いが、テクネチウム-99は
 
半減期が、211000年(21.1万年)と非常に長いと言う。
 
このテクネチウム-99mを含む薬品を、静脈注入をして
 
目的の器官に集めて発する放射線を利用して、写真を撮り
 
病巣を特定する医療行為があるらしい。
 
それを聞いて、えっ!大丈夫なのかと思わず絶句をしたが
 
テクネチウム-99mが誰なのかも知らずに、医者に言われるが侭に
 
注射をされている人もきっと多いのだろうが、博士や学者達が
 
自分の身体にそれを取り込み、実験に、実験を積み重ね
 
絶対に安全だから、厚生労働省も認可をし、使っていると思うし
 
悪戯にテクネチウム-99mに、怯える必要はないのだろう。
 
但し、現在では、その学者や博士達が言う、「安全」と言う言葉が
 
完全に地の底に落ちてしまっている訳で、心情的には、やはり
 
眉に唾を付けて疑う必要もあるのだろう。
 
今回、新しく更新された円グラフから、テクネチウム-99mが
 
増加している事が気になり、お浚いとして勉強をしましたが
 
その切っ掛けとなった核種円グラフとデーターを公開をして
 
下さっていらっしゃる、あくまでも中立の立場を守り通して
 
国民に正確なデーターを、あの福島第1原子力発電所事故
 
発生当初から、公開をして下さっていらっしゃられる
 
「高エネルギー加速器研究機構(KEK)」は、本当に頼りになる
 
正義の味方の組織、機関であると強く思うのであります。
 
このような国民を思う、正義の味方の学者さんや博士さん
 
研究者さんが、もっと多く日本国に多くいて下さったならば
 
日本国国民も悪戯に怯えたり、風評被害を創り上げたりせず
 
少しは安心をした生活が出来るのかも知れません。
 
自己防衛の為には、毒を喰らわば、毒を知れなのであります。
 
庭に生えている水仙の若葉を、山菜に詳しい博士が二日酔いで
 
グロッキーになり、正しい判断が出来ない時に、一般の人が
 
その植物は食用の、ニラだと言われたら、誰でも食べちゃう訳で
 
食べれば毒ですから、重疾くな症状の食中毒を起こす訳です。
 
クサウラベニタケを道の駅で売っていれば、一般の人は食べるのが
 
当たり前ですが、それと同じような事が、原子力開発にはあり
 
その毒性を知ろうともしない人間達が、原子力発電所建設、運転に
 
大賛成をしているのですから、何とも恐ろしい事なのかも知れません。
 
クサウラベニタケを食べた後には、昆布を食べれば大丈夫だと言う
 
政府に金で買われている博士が、平然とした顔でTV画面に出まくり
 
国民を騙そうと嘯いている、その光景があること自体が異常なのだと
 
私は、原子力発電所の事故発生の時から、強く感じ続けています。
 
最近は、NHKの自称、原子力に詳しい記者とされている
 
あの人物も、原発推進を諦めたのかトーンダウンしています。
 
おわり