大気の中には決してあってはならない、健康を害する放射能だか
津波の直撃を受けたと言えども、緊急時の対応の遅さから
世界的にも衝撃的な、前代未聞の、人災、原子力発電所大事故が
発生してしまった影響から、大気中や海洋に放出され続けている
放射能が一時期よりも、減少したとは言えども、一向に止まる気配が
ない中で、今までとは違う、変な方向に放射能が流れそうな
4月5日~6日の、注目すべき予測図が出ていますが、ヨウ素131は
まだ福島第一原子力発電所の事故現場から、高濃度で発生をし続けて
いるのだろうかと心配になりますし、ヨウ素131はガス化をするので
そのガスが風に流され、西日本、沖縄、そして中華人民共和国の方まで
拡散しながら、到達しそうな予想図になっている訳でありますが
どの程度の放射能濃度が、放出し続けているのか、正確なデーター
情報を東電も日本国政府も、正直に開示をしないと、多くの日本人と
中国人がパニックを起こすだろうし、気象庁も日本国独自の正確な
放射能予報を出すべきであり、西日本や中国でも放射線の数値が
上昇するのは間違いない事だろうし、それを知りながら何もしないのは
国策の誤りであり、人々を悪戯に恐怖を感じさせたり、いらぬ刺激を
与えるだけなのだと強く思うのであります。
余談ですが、なんで稚内方面が数値が上昇するのかなと思ったら
オホーツク側の低気圧の渦を、ぐるっと回って稚内に到達をしている
のではないかと、私の推測は固まったのでありますが
まだまだ、北海道に到達している放射能の量は少なくて
その値も低くて、今のところは全然心配する事はないと思いますが
問題は、日々到達し蓄積する事であって、季節風が変わる事により
塵や埃、砂塵などに乗せられて降り注ぐ、この二点に注意を払って
放射線濃度を観察を続けて行きたいと思います。
十勝帯広の大学などで、自主検査データーを公表してくれると
本当は嬉しいのですが、文部科学省から強い圧力がかけられて
それを行うのもきっと無理なのでありましょう。
おわり