福島県によると、福島市の水道水から16日
放射性物質のヨウ素とセシウムが検出された。
国の安全基準を下回り、健康に影響のないレベルだという。
県は福島第1原発の炉心から放出されたとみている。
いわゆる、炉心融解の証拠が、水道水にまで出た訳であり
今更、エッ!なぜだ!と、驚くような事ではないが
燃料棒は確実にメルトダウン、圧力容器の中で熔けて
圧力容器の何処に燃料があるのかが問題であり
核反応を再び起こして、再臨界をしている筈であるが
その発表が日本国政府から国民に知らされるべきだが
枝野の口からは、そんな話は出ていない訳であって
どこまで国民を騙し続けるのかと、不信感が強まるのである。
原子炉を守るのを諦めて、地球最悪の猛毒物質の使用済み
核燃料に含まれている、プルトニウムが酷く気になり青白い光が
出る前の、再臨界になる前に、どうにかして核反応を食い止めて
来るべき原子炉の水蒸気爆発に備えて、最悪の事態になった時に
再臨界させた、プルトニウムを裸で放出するよりも、かろうじて筒に
守られた固形の状態で吹き飛ばした方が、リスクが少ないと
日本国政府と、学者達、原子力発電推進派は、大きく方針を
変えたのだろうかと、原子力圧力容器が果たして
あと、どれぐらいの時間が持つのだろうかと心配になるのである。
30km圏内の屋内待避者達を、遠くに運ぶ段取りに
日本国政府と官僚達が手間取っているのか、それとも・・・・