スマートグリッド・ミニ「第2章」 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

 
<スマートグリッド・ミニの概要>
 
①日中の電力単価の1/3の余剰電力を買い取り
 充電と放電をする時間帯を切り替えられる装置で
 一般家庭に設置をされた、高性能・高容量の蓄電池に
 安く電力が売られている時間帯内に充電をしておく。
 
②太陽光で発電された電力を、日中一般家庭で電力を
 買う単価の2倍で電力会社に売れる、国民の税金が
 投入されていて、更に設置者も負担をして投資をし
 設置がされている、とても不安定で低効率のエコな
 発電装置から、生み出される電力と同じ制度を適用し
 一般家庭で夜間に充電をしていたその電力を電力会社に
 2倍の単価で買い取ってもらう。
 
③使わないと捨てなくてはならないから、安く売られている
 電力会社が発電をしている深夜の電力を、一般家庭で
 8円で買い取る事から、捨てなくてはならないロスが多い
 電力エネルギーを、有効に消費する事で、電力会社には
 経費を掛けて作った電力を捨てなくて済む利益と共に
 設置した配電網が24時間フルに稼働する利潤も生まれ
 そして、各家庭では貯めてある電力を、日中に取り出して
 電力を消費する事で約1/3の価格の電力が使えて
 使い切れずに余った電力だけを、約6倍で電力会社に
 売る事が出来て、双方に大きなメリットが生まれる。
 
④スマートグリッド・ミニへの設置に対する初期投資額は
 単純なシステム設備であるので、太陽光発電の約1/3の
 投資額で済む事から、投資費用は短い年月で消却されて
 一般需要家と電力会社双方に対して大きなメリットがあり
 捨てられる電力は大幅に減り、エネルギーの無駄もなくなる。
 
⑤電力会社も営利目的の企業であり、スマートグリッド・ミニを
 設置する家庭が増えた場合、収支決算が合わなくなるので
 日中の2倍で電力を買い取る制度は短期間で廃止をされて
 太陽光発電の負担金として、毟り盗られようとしている
 一般需要家への割り増し単価も消滅をして、電力は公平に
 分配される公平平等な制度に戻り、金持ちだけが優遇される
 おかしな考え方は日本国から消える。
 
⑥発電所や変電所に自然災害や事故があり、大規模な停電が
 起きた場合に於いても、各家庭に貯められた電力があれば
 その電力を緊急用として利用する事で、ある程度の電力が
 確保され、国民の安全や安心に寄与する事が出来る。
 
⑦本物のスマートグリッドのように、非常に高額な電気自動車を
 購入して、その蓄電池を利用するなどと言う、資本力がある者
 だけが常に優遇されるような不平等はなく、高性能な蓄電池と
 充電・放電機器を設置するだけで、システムが構築できるので
 投資額も太陽光発電と比べて、非常に低く抑え設置する事が
 出来る事から、普及も一気に広がる可能性が高く、金持ち達の
 投資目的、お遊びの道具としてではなく、本当に日本国国民が
 エネルギーに対して真剣に考え、大切に使う意識が高揚し
 多くの国民が低費用で容易に参加が出来る、日本国国民が
 一丸となったエネルギー対策、限りある資源を無駄に使わない
 無駄を抑える常識的な行動となり、大量生産大量消費の時代は
 なんと無駄なんだと、物を大切にする昔の日本人の姿に戻り
 日本国は浪費こそ命と動き回る、欧米諸国と一線を引いた
 本当のエコ国家に再生するのであろう。
 
⑧スマートグリッド・ミニの課題としてあるのが、蓄電池として
 有効であろう、リチウムイオン電池を低価格で市場に供給が
 出来るのかと不安はあるが、EV、電気自動車に搭載をして
 長い距離を走行可能を目指す、蓄電池製造メーカー各社の
 開発も日進月歩で進んでいて、とても高容量で、しかも安価で
 耐用年数も長いリチウムイオン電池等が、既に供給が出来る
 体制が整えられているらしく、スマートグリッド・ミニに多く使う
 ことになれば、さらに価格は下げられると思います。
 
⑨最初に高い価格の、リチウムイオン電池を購入した人達が
 損をしないように、ライフサイクルが3~5年と比較的に短い
 消耗品に近い物である事を利用して、次の購入時には差額が
 戻るような公平な制度を、最初に作っておけば、まだまだ
 高額だからと尻込みをする人もいなくなり、ゼロ金利の銀行に
 金を預けるならば、早くスマートグリッド・ミニを導入をして
 少しでも利益生む為に投資をしようと動く事でありましょう。
 
⑩リチウムイオン電池は、リサイクルが出来るらしいので
 使い切りの無駄が出ないような、技術開発も課題であります。
 
⑪余った電力、捨てられる電力を、しっかりと貯めておく事が
 日本国国内に現状整備をされている、発電施設や送電設備を
 無駄なく有効に使え、エネルギーのロスのない仕組みになり
 電力を買う方、売る方双方に大きな利益を生む訳でありまして
 あの低効率で、しかも不安定な発電と電力供給に頼っている
 エセ電力エネルギー政策に対し、どれだけの日本国国民の
 税金が巨額に投入されているのかと考えると、もう、そんな
 馬鹿な事は、早く止めるべきなのだと私は強く思います。
 
⑫現状屋根に設置されている、太陽光パネルは日本国政府の
 命令で設置したメーカー業者に買い取らせ、保守管理買電は
 その住宅の所有者から完全に切り離す必要があると思います。
 メーカーや業者は、利益があると言って設置させたのですから
 必ず、利益があるので文句は言わない筈です。
 
⑬買い取りの費用がないのなら、低金利で政府がお金を貸し付け
 毎月毎月きちんと返済してもらえば、双方に損は出ませんし
 金利分が国庫に納められて、国民にも還元される良い事ずくめ
 もうかりまっせ、おとくでっせ、と売り歩いたメーカーや業者は
 青い顔をするかも知れませんが、自分達で蒔いた種ですから
 責任を執ってもらうのが、常識としての筋なのでありましょう。
 
おわり