日曜日に釣ってきた合計8匹の「石斑魚」(ウグイ)を、帰宅後のお疲れモードなのに
新鮮な内にさばかなくてはと、三枚に下ろして皮を剥ぎ取り、刺身にして早速
ワサビ醤油で食べてみると、これがもう脂が乗っていてメチャクチャ美味かったです。
身の間に刺さっている小骨も思っていた程、さほど気にならなかったですが
小骨があると知っているから気にならなかったのでありましょう。
そして、残りの刺身の短冊を、酢で〆てみる事にしました、身と身の間に
洗った昆布をサンドして挟み込むように付け込み、翌日食べてみるとこれがまた美味い
まるで鯛を酢で〆たような味で、〆サバの握りにも負けないぐらいメチャ美味かったです。
これならばオリーブオイルに付け込んだ、カルパッチョも絶対に美味い筈だと思いつつ
実行をしましたが、なんと、カルパッチョの味付けを間違えてしまい
単なるオリーブオイル入り、ヌタになってしまいました。
和風を強く意識をしてしまい、味噌を入れたのが大きな間違えでした。
最後には、長ネギを入れ、酢〆の時の昆布を細かく切って投入、完全にヌタの完成
まあまあ、酒の肴には最高の出来ですが、カルパッチョを勉強しないと駄目ですねぇ。
次回の記事では「ししゃも」の刺身とチカの刺身の話しになります。
さて、どうなる事でしょうか、皆様、お楽しみに。
おわり