メールで「助けてくれ」 中国取り調べの4人はフジタ社員
産経新聞 9月24日(金)8時20分配信
中国河北省石家荘市の軍事管理区域内に無断で侵入し、撮影したとして
日本人4人が国家安全当局の取り調べを受けている問題で、
準大手ゼネコン「フジタ」(東京都渋谷区)は24日未明、
4人が同社社員である可能性が高いことを明らかにした。
いずれも21日以降連絡が取れなくなっている。
【写真で見る】多くの報道陣が詰め掛けるフジタ本社
同社によると、4人は国際事業部付「藤田(中国)建設工程有限公司」
(上海市)所属、高橋定(さだむ)さん(57)
▽同、井口準一さん(59)▽国際事業部建設部所属、佐々木善郎さん(44)
▽営業本部営業統括部所属、橋本博貴さん(39)。
同行した同有限公司所属の中国人社員の男性とも連絡が取れない状態が続いている。
4人は旧日本軍が中国国内で遺棄した化学兵器の処理施設建設事業の
入札参加に向けた視察のため、20日から河北省を訪問。
21日午前に高橋さんから同有限公司の現地スタッフに携帯電話のメールで
「助けてくれ」と連絡があった。
その後4人の電話が通じなかったため、同社が外務省に対し
安全確認を依頼したところ、取り調べを受けている疑いが強まったという。
同社の広報担当者は「4人がどこにいるのか一切分からない。
詳しい状況は調査中」と話しており、情報収集を進めている。
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最終更新:9月24日(金)9時52分
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撮影禁止場所で写真撮影をすれば、そりゃあ逮捕されて当然でしょ。
日中関係が緊迫している中で、大々的に報道し騒ぐような事件ではない。
その様な記事は、単に、右翼団体や反中家達を煽り、その声が大きくなれば
日本国国民の中にも反中華意識が高まり、満鉄事件に中国を敵視した動きになり
ちょっとした切っ掛けで武力を使った、事変も起こりかねないのであろう。
公にしなくてはならない事件や問題を隠し、まるで何処かに隠れている者の命令に
動かされているかの様な、マスコミの姿に本当に日本国の危機感を感じる訳で
ラジヲの電波塔から流された洗脳放送で、民衆を見事に洗脳する事に成功して
フツ族がツチ族を大量虐殺をした気が狂った政府の策略、悲惨な光景にも繋がる
マスメディアの無頓着な報道に怒りを感じてしまうのである。
それよりも、現在国内にある大きな社会問題として、アクセルとブレーキを踏み間違え
高齢者が運転する自動車が暴走をして、建物を破壊したり、人々にケガをさせている
無意識の中の自動車テロなどを取り上げて、国民の安全な生活を守る為にと喚起する
日本国政府を動かすような記事を書き、多くの国民に問題意識を強く持つように
報道に力を入れるべきであろうし、またまた、新たな暴走事故がこないだ起きて
老人が運転をするオートマチックTMの自動車が、店舗に向けて猛スピードで突っ込み
店員と妻にケガをさせた事故が起きているのだから、死人が出る前に国民に対して
事故の恐ろしさを知らしめ、普段の生活に存在している誰しもが、ある日突然に被害者や
悪意のない加害者(犯罪者)となり得る、重大な問題を国民や政府に提議をして
いつまでも自動車業界の売上げ保護の為に、漫然と放置をされている、金儲けの為に
危険が放置されている日本国の現状を、大きく変えて行くべきなのであろう。
おわり