9/19、朝から雨降りの状態で外に出る気が全く起こらないが
AM11頃になると雨は小振りになり、なんだか気持が釣りに行きたくなったので
おもむろに十勝港に向けて車を走らせ、通称ヒトデ埠頭を目指す事にした。
12時30分、到着後、先行者が通称ヒトデ埠頭のやや中央寄りで釣りをやっていた。
落とし込みで何か獲物をと狙う姿の若者に「釣れますか」と聞くと、全然ダメですねと
あっさりと返事が帰って来て、取り敢えず、釣り人としての挨拶を終えて
いつも空いている、いつもの場所で竿を振るが、コツンともビクンとも当たりがない
時折雨が降る中、4時間竿を振り続けて頑張るが、一切、魚信の「魚」字もない状態
気が付けば薄暗いユウマズメの時間帯、いつもならライズをするウグイがいるのだが
この日は、一切、水面に波紋なし、これは駄目だと思って埠頭の場所を変え釣る事に
しかし、その場所にも魚もライズなし、どうも魚は休みのようである。
それでも諦めずに、竿を20回程度振ったが、魚の顔を一度も見ることはなく
完全100%のボウズの日で終わったのであった。
秋の釣り紀行に つづく