秋の釣り紀行② | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

9/19、朝から雨降りの状態で外に出る気が全く起こらないが

AM11頃になると雨は小振りになり、なんだか気持が釣りに行きたくなったので

おもむろに十勝港に向けて車を走らせ、通称ヒトデ埠頭を目指す事にした。

12時30分、到着後、先行者が通称ヒトデ埠頭のやや中央寄りで釣りをやっていた。

落とし込みで何か獲物をと狙う姿の若者に「釣れますか」と聞くと、全然ダメですねと

あっさりと返事が帰って来て、取り敢えず、釣り人としての挨拶を終えて

いつも空いている、いつもの場所で竿を振るが、コツンともビクンとも当たりがない

時折雨が降る中、4時間竿を振り続けて頑張るが、一切、魚信の「魚」字もない状態

気が付けば薄暗いユウマズメの時間帯、いつもならライズをするウグイがいるのだが

この日は、一切、水面に波紋なし、これは駄目だと思って埠頭の場所を変え釣る事に

しかし、その場所にも魚もライズなし、どうも魚は休みのようである。

それでも諦めずに、竿を20回程度振ったが、魚の顔を一度も見ることはなく

完全100%のボウズの日で終わったのであった。

秋の釣り紀行に  つづく