秋の釣り紀行① | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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秋の連休を利用した、アキアジ(メス)を目指しての釣りの旅が決行された。

勿論、「version2.1号機」を使った、実証と研究の為の釣りであるのだが

初日は残務を終わらせ、10時頃の出発だった、兼ねてからとても気になっていた

厚内方面に向け、国道38号線を東に向かって走ったのである。

茂岩の町を抜けて十勝太を抜け、旧米軍ロラン基地があった場所の横を通り

急に非舗装の昔と変わらない相変わらずのそろばん道に変わり、懐かしさを感じながら

昆布刈石の展望台(UFOが見えたらしい)を通り過ぎ、非舗装の急なカーブが続く短い

ドリフトロードを時速○○km/hで快走し、久しぶりのグラベルの感触を味わいながら

なんでこんな所の道路が工事中なのかと思いつつ、いよいよ海岸線の舗装道路に出る。

自動車が1台しか通れないお化けトンネルは、いつの間にか立派なトンネルに変わっていた。

既に何回か通っているのだろうが、新たな発見に思えるのは、昔の記憶が強いからなのだろう。

トンネルを抜けて、ああ海だと走りながら海を眺めていると、アザラシが3頭海面に顔を出して

いるのかと思ったら、ホッキ貝の密猟者、いやいやサーファーのような気がした。

海を眺めながら、オコッペキャンプ場が見えて来たが、昔はあれだけ賑わっていた

キャンプ場も今は来る人もいないのか、人々が去った後のゴーストタウンのように

おんぼろの売店の建物がぽつんと建っているだけで、既にキャンプ場の面影はなく

キャンプ場そのものが閉鎖され、廃墟となっているようだった。

なんとなく短い時期を進むタイムマシンに乗った気がして、時の流れを激しく感たのである。

直ぐに厚内の町に到着して漁港を眺めて見るが、数人の釣り人が手竿と短い投げ竿で

チカか何かを釣っているようだったので、止まらずにスルーをして海岸線を走った。

いるいる、アキアジ狙いの釣り人が、ポツリポツリと竿を出して列んでいる。

波も1.5m程度で比較的に悪くわない感じ、若干の海の濁りはあるが大丈夫そうだが

釣り人達は竿を上げている様子もなく、のんびりと待っている風景に、釣り師としての直感

直ぐに釣れていないと読み取ったのだが、此処まで来て竿を出さない訳にも行かず

一番はじっこの浜で車を止めて「version2.1号機」を装着し、サイクルメーターを取付

まずは4.5Mの竿で投げると、限りなく80Mに近い70Mをディジタル表示は示す

飛距離にバラつきはあるが、大凡、80Mに近い70Mである事が分かった。

次に、愛用の軽くて細いタイプの4.2Mの竿に交換し投げてみると、飛距離は70M

4.5Mの竿とは10Mぐらいの違いである事が分かった。

その内に接点用の細いバネが折れ、計測が不能になり距離の実験は「THE・END」

釣りは相変わらず続行し約2時間、竿を振りながらルアー交換もこまめに行い

やるだけの事はやってみたが、ウグイ1匹来ない状況に、釣れないと見切りを付けて

厚内漁港に戻り「version2.1号機」を使って2gのスピナーで釣りを始める。

数投後に20cmのウグイがガツンと掛かり、その場所はそれで終わりであった。

漁港内を頻繁に様子見の釣り師達が移動しながら、漁港の通路のエキスパンション

(コンクリートの継ぎ目)をスピードも落とさず、ガツン、バタンと音を立てながら

その横で釣りをしている釣り人には、全くお構いなしで走行する姿にガッカリした。

釣りに対するマナーよりも、釣りに対しての知識や取り組む意識がないのだろうか

形から入る釣り師がもしかしたら増えているのかも知れない。

まあ、腹立ちさを押さえて、漁港内を移動して開けた場所で投げたが、何も掛からず魚からの

音信は完全に不通で、外海に投げている人達がいたが釣れている様子もないようだった。

帰りがけにドッタン、バッタンをしながら走行していた、釣り人のスタイルを見ると

アキアジの垂らし釣りをしながら、ルアーを引いていた、思わずドッタンバッタンと

その横を走ってやりたかったが、そのまた横にいる人に気の毒だったのでしなかった。

まあ、する必要もなく、する方が間違っていると早く気が付いて欲しいものである。

既に時間は4時近くこの侭じゃ終われないと大津港を目指す。

来た道を戻り上りの巻いたグラベルロードを、軽快にドリフト走行をして大津港に到着

今回はいつもと違う対岸側から投げてみたのだが、数投すると身体が持って行かれるぐらい

追い風の強風が吹き始めて、強く投げると風に流されて対岸に届いてしまいそうだった。

そんな中、力を加減をしながら、ガツン、ガツンと、30冂?戮離Ε哀い鬘核楙紊

役場のチャイムも鳴りさすが秋である、陽が落ちるのもメッキリと早くなり

目標であったアキアジ(メス)のゲット成らずで、納竿なったのであった。

9/18の収穫、。粥ィ毅蹐隆箸任聾造蠅覆80mに近い飛距離

■粥ィ横蹐隆箸任蓮¬鵤沓娃蹐糧距離、D牴魅Ε哀ぬ鵤横悪傳栄ぁ▲Ε哀ぬ鵤械悪傳撹

ぁversion2.1号機」異常なし、ァ屮襯◆次廛蹈好箸覆

Ρ鹽蟲?ヂ定用サイクルメーターは、実用としては接点部分の改善の余地あり

9/19、釣り紀行△

つづく