つ・り・が・し・た・い、釣りがしたい~ぃ!!!!
ビックリマーク4つ列ぶぐらいに、釣りがした~い
釣りがしたいんだからしょうがない、海は透き通り凪いでいるだろうな~
エイッっと遠くに投げて、ギリギリと巻いて、ガスッと来て、ギギギュッと行くだろう。
祇園祭、もとい、擬音祭りで心は盛り上がる、クルクルきっと来る。
波打ち際でバシャバシャと踊る銀輪、あのアキアジ(メス)が必ず来るのである。
おぉ~釣ったど~と雄叫びを上げながら砂浜を走り回り、流木に足を引っかけて
ズデンと転び、空を見上げて言うだろう、来たぞアキアジ(メス)が~
それは夢か幻か照り付ける陽光は銀色の矢のように降り注ぎ、私の身体をジリジリと
焼きながら、うぅ~暑~い、暑~いと魘されて、我に返るとそこは仕事場だった。
猛暑、異常に気温が高いのである、だからこそ、こんな日は、海へ行きたくなるのである。
海は少しは涼しいだろうと、浜辺の気温を調べてみると、えっ!!こっちと気温が
そんなに変わらない、じゃらん!!じゃらんはIT化されるとか、されないとか
アレはシュンだったか?そう、旬と言えば、アキアジ、しかも、メスなのである。
昨日郵送で、出願(申請)番号通知が、特許庁から届いた、キタ~着実に手続きが
進んでいる訳であるが、あくまでも、今後に渡り他の出願の時に使える為の
私の背番号みたいな認識番号的な、あまり意味もない出願(申請)番号なのであるが
そんなに実用新案は申請は出来ないよ、そんな頭はありましぇん、でもっ、役所の人は
ドシドシ出願をしなさ~い、みたいに、発破を掛けているのだろうと、そんな気分になり
なんとも嬉しくもあり、有り難いような「御札」みたいな番号なのである。
番号を貰っても、決して出願が登録をされた訳ではなく、さてさて、とうろく、鋸を取れ
あいよ、ではなく、登録はいつになるかが本当に楽しなのである。
そんな思いが私の胸に再び襲って来るが、それよりも釣りに行きたい気持の方が強くて
兎に角、釣りに、釣りに、あの太平洋の砂浜に釣りに行き、竿を振りたいのである。
しかし暑い、暑い、暑すぎる、どうしてこんなに暑いのか、暑いならば釣りに行きなさいと
まるで、おてんとう様がそう言っている様にしか聞こえない、そうに違いない
だけど現実の我が身は釣りには行けないのであって、これは将来に関わる実証実験なのです
是非とも、なにがなんでも私に行かせて下さいと、嘆願書を400文字原稿用紙に書いて
説得をして行くしかないのだろうか、それとも・・・・
遠投補助グッツ「Version2.1」号機は、おそらくタックルボックスの中で泣いているだろう
お父さん、早く海に連れてって、なんて感じで言っているに違いない。
海までは片道1時間、往復で2時間、なんとも恨めしい距離と時間なのである。
ひょいっと行って、サササッと釣って、サッと帰ってくる訳には行かないのだから
全くもって困ったもんだ、そんな難題があるからこそ、釣りに行きたい気持が
悪戯に刺激をされて増幅されてしまうのだろう。
台風も日本海に抜けて、ぐるりと回って北海道に近づきそうだが、日本海の洋上で
温帯低気圧に変わるだろうと、気象庁も言っているし信じるしかないだろう。
海よ、もう荒れてくれるなとひたすらと祈るだけなのである。
おわり