設計ミスの人工衛星がブッ壊れる。 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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情報レーダー衛星故障、北朝鮮監視など支障
8月28日14時34分配信 読売新聞

 北朝鮮の軍事施設などを監視する政府の情報収集衛星のうち、
夜間や曇天でも撮影可能なレーダー衛星が故障し、
運用できない状態になっていることがわかった。

 内閣衛星情報センターは「23日に故障が判明し、
復旧作業を続けているが、見通しはかなり厳しい」と話している。

 次のレーダー衛星が打ち上げられるのは2011年度の予定。

北朝鮮の核・ミサイル開発や中国の軍備増強など、東アジアの安全保障環境が
不安定化する中で、監視活動に影響が出るのは必至だ。

 故障したのは、07年2月に打ち上げられた「レーダー2号」。

同センターは、電源系のトラブルが原因とみている。

設計上の寿命は5年間で、再来年までは使えるはずだった。

最終更新:8月28日14時34分

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寿命は5年です、絶対に損はさせませんと売り込んだ、設計上の保証期間が過ぎる前に

ブッ壊れたのだから、これは、あくまでもメーカークレームで無償で直して貰うか

代替えの人工衛星を打ち上げて貰うしかないだろう。

あくまでもメーカーの責任なのだから、日本国政府は無償として処理すべきであり

日本国の防衛に欠かせない人工衛星なのに、粗悪品を売り込んだメーカーは

直ちに、5年間の指名停止処分にするべきなのであろう。

まぁ、日本国政府と防衛省は、理由をああだこうだとこじつけて

北朝鮮が危ないとか、中国が危険だとか、日本国国民の恐怖を煽りながら

巨額な予算を捻出して、新しい軍事衛星を打ち上げたいだけなのだろうし

日本国国民に恐怖を植え付けないと、すぐに予算が降りないので、壊れた事にすれば

緊急的だと理由も付け易いし、天下り企業に金を回しやすいのだろう。

米国のもっと高度な軍事用監視衛星の情報を、日本国政府が貰えば済むだけの話で

なんの為に日米安保があるのか、全く訳がわらない話であり、軍事ターシロ衛星だけは

国産衛星じゃないとダメだなんて、どうして、ジェット戦闘機は米国産の

F35じゃないとダメなんだろうか、全くもって意味がワカリマしぇん。

メーカーがごねたって、屁理屈を並べたって、兎に角、不良品を日本国に納入を

したのだから普通ならば、メーカーで無償で取り替えるのが、話の筋であろうし

修理が出来ず、新たな衛星を飛ばす事になれば、損害賠償を請求するべきであり

使われているお金は、国民の税金である事を国会議員も、公務員も忘れては成らない

どうせ人の金だから不良品を買ったって良いんだ的な、物事の考えで進めては駄目である。

自分の家のボイラーが、5年持ちますよと言われて、買って取り付けたら

3年でブッ壊れたら、メーカーに保障を求めるのは当たり前でしょう。

それとなんにも変わらない事が、ただ、軍事用の人工衛星なだけなのである。

おわり