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イトーヨーカ堂元社員ら6人逮捕 現役の女社員も うなぎ輸入元偽装
8月18日10時31分配信 産経新聞

 大手スーパー「イトーヨーカ堂」(東京)の元社員らが
中国産うなぎの輸入元を別会社に偽装して転売したとされる事件で、
神奈川県警は18日、食品衛生法違反(虚偽表示)の疑いで、
同社元食品事業部海外担当マネジャー、石原荘太郎容疑者(58)=
千葉市若葉区加曽利町=ら6人を逮捕した。

県警によると、石原容疑者ら5人は容疑を否認しているが、
残る1人は「詰め替えをしたのは間違いない」と認めている。

[フォト]うなぎ偽装転売事件で「高山シーフード」元社員宅に向かう捜査員

 ほかに逮捕されたのは、東京都足立区梅田、同社社員、大島由紀(34)
▽千葉県富里市七栄、食品商社「日洋」(東京)元社員、津田裕史(56)
▽川崎市麻生区金程、同社社員、佐藤宇永(42)
▽東京都三鷹市上連雀、海産物輸入業「高山シーフード」(東京)社長、高山智広(54)
▽同文京区小石川、同社元社員、小池信行(47)の5容疑者。

 県警の調べによると、石原容疑者らは、中国から輸入した冷凍うなぎかば焼きの
輸入者をイトーヨーカ堂と表示しなければならないところ、高山シーフードなどと
印刷された段ボールに詰め替え作業を実施。

平成21年6月から10月までに、計31回にわたって横浜市内の食品販売業者に、
1620箱(約14トン)を計約634万円で販売した疑いが持たれている。

 県警などによると、ヨーカ堂は15~17年、冷凍うなぎかば焼きを中国から輸入。

17~18年に、日洋を経由して高山に転売した。

その際に輸入元を高山とした箱に詰め替えて偽装していたという。

 輸入された17年当時は、中国産のうなぎ加工食品から発がん性のある合成抗菌剤
「マラカイトグリーン」が検出され、問題となっていた。

ヨーカ堂の持ち株会社「セブン&アイ・ホールディングス」(東京)によると、
マラカイトグリーンの問題で中国産うなぎの需要が落ちて在庫がだぶついたといい、
県警はこうした背景が事件の動機とみて調べを進める。

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最終更新:8月18日12時12分

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誠実さが売り物みたいな、安心感があった、大手スーパー「イトーヨーカ堂」(東京)

であるのだが、実際は、天使の仮面を被っていた悪魔と言うのか、客をダマクラカス

とんでもない会社なのだと、その正体を見てしまったような気がする。

在庫がだぶついたら偽装転売を偽装して、他の会社に売り払い、自社の損出額を

減らそうとして、発がん性のある合成抗菌剤「マラカイトグリーン」が検出されていた

問題となっていた食品を、間接的に客に食べさせているなんて、とんでもない会社である。

結局は、自分さえ良ければ、それで良い的な、他人がどうなっても関係ないと言う風潮が

少なくとも、平成15年~平成21年10月まで、社内に蔓延していた会社である事がわかる。

この事件に関連した話として、うなぎ偽装の商社が、小沢氏元秘書側にも資金提供している

事実があるとは、うなぎの取引にも政治家や政界が関わっていると知り驚きである。

まあ、どの様な絡繰りなのかは、問題がウナギだけあって、掴み難いのであるが

日本人に人気のある食材、金の成る木には政治家が群がる構図が、此処にもあるのだろう。

おわり