「額打ち抜くぞ」鑑札なし釣り客に散弾銃
8月17日13時19分配信 読売新聞
大分県警日田署は17日、同県日田市中津江村栃野、
津江漁協代表理事組合長の岩下和生容疑者(67)を
暴力行為と銃刀法違反の疑いで逮捕した。
発表によると、岩下容疑者は16日午後6時40分頃、
自宅近くの津江川で、釣りをしていた同市内の農業男性(36)に
散弾銃を突き付け、「額を打ち抜くぞ」と脅した疑い。
男性がアユ釣りに必要な鑑札を持っていなかったため、
注意したところトラブルになり、自宅から散弾銃を持ち出したという。
岩下容疑者は「害鳥を撃つつもりだった。
男性に突き付けてはいない」と否認しているという。
最終更新:8月17日13時19分
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密猟者の、同市内の農業男性(36)も、とんでもないぐらいに、頭に来るような事を
反省の色もなく悪気もなく、漁協代表理事組合長に向かって言ったのだろう。
密漁をしていながらトラブルになるような、相手がカチンと来るような文句を言うとは
それは、明らかに喧嘩を仕掛けているようなもので、相手が脅しではなく本当に額を打ち
抜かれなくて良かったのであり、アユ釣りをする為の鑑札を持っていないのか
家に忘れたのか、その辺は定かではないが、鑑札を持たずにアユ釣りをする行為は
明らかにルール違反であり、鑑札を持たずにアユ釣りをする者一人を、許してしまえば
大勢が俺も俺もと密漁をし始めて、それこそ大変な事になる事は知っている筈だろうし
同市内の農業男性(36)の、お金を掛けて農作物を育てている自分の畑に
何人もの野菜泥棒がやって来たら、農作物を黙って盗られるのを見ているかと言えば
家に猟銃があれば持ち出して威嚇するだろうし、農作物を盗む道具を手に持っていながら
畑の農作物は盗んでないと言い張っても、警察に突き出すだろうし、アユ釣りをする為に
何故に遊漁料が取られているのかを考えれば、アユの稚魚の放流もしているだろうし
相当なお金が掛けられている、漁業者達の商品である事が一次産業に携わる者ならば
しっかりと自覚する事が出来ると思うのだが、そんな意識など全くない人間だからこそ
トラブルになる様な事を平気で言い、猟銃を剥けられたのであろうし、そんな大人達が
実に日本国には増えているから、頭に来る人も多く出てしまうのでであろう。
おわり