<原燃>核燃再処理工場で廃液漏れ 六ケ所村
8月2日19時20分配信 毎日新聞
日本原燃(青森県六ケ所村)は2日、使用済み核燃料再処理工場の建屋で、
高レベル放射性廃液が、廃液濃縮缶内から、缶内の温度計保護管内に漏れたと発表した。
量は不明。男性作業員の両手とあごに微量の放射性物質が付着したが、
男性の健康や環境への影響はないという。
原燃によると、7月30日、作業員5人が温度計を交換作業で抜き出したところ、
温度計を置いたビニールシート上に基準値の約18倍となる放射性物質の付着が確認された。
温度計保護管に欠陥があり、廃液が管内に漏えいしたとみられる。
【矢澤秀範】
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<ニュースがわかる>核燃料サイクル 見えない先行き
最終更新:8月3日7時34分
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原子力の安全性など、所詮は、こんなもんなんだろう。
日本国国民の多くが、諸手を上げて、原子力万歳と言っているんだから
良いんでないんですか、毒性が数百年も半減しない、毒液まみれになったって。
でも、漏れ出た量が分かんないなんて、あまりにも好い加減すぎる訳で
貯蔵をしている、超危険で猛毒である、高レベル放射性廃液の質量を
グラム単位で計測をしていれば、もとり重量から1g減ったから1gが外部に
漏れたと言う事が、はっきりと明確に分かるのに、なんとも猛毒なのに管理が
とても好い加減で、男性の健康や環境への影響はないと、もう決め付けているし
日本国政府が定めている、安全値のその18倍の猛毒が、男性作業員の両手とあごに
微量の放射性物質が付着してしまい、なんともお気の毒に思うのだが
即行、安全と言われて作業員は、どんな気分なのだろう。
直ぐになんて健康被害など出る訳もなく、直ぐに健康被害が出るぐらいの放射線量であれば
警報装置が鳴り止まない事であろうし、貴様らが勝手に健康被害がないと決めるなと
怒っている事だろうし、まあ、いつもながらの杜撰な核物質の監理・管理なのであり
その内に地下水などに、流れ込んで、みんな飲んでから、事故を発表するなんて事に
そして、安全ですと言い続けるのであろう。
おわり