特別枠「1兆円上回る額」で…概算要求基準
7月26日11時41分配信 読売新聞
政府は26日午前、予算編成に関する関係閣僚委員会を開き、
2011年度予算の概算要求基準の原案を了承した。
医療・介護や環境など成長分野に重点配分する「特別枠」の規模について、
民主党は2兆円規模を求めていたが、「1兆円を相当程度上回る額」との表現で決着した。
政府は26日に原案を各府省に示した上で、27日にも閣議決定する方針だ。
特別枠の財源は、社会保障費や高校授業料の実質無償化にかかる経費などを除く
政策的経費を各省一律で前年度比1割削減して確保する。
一般歳出に地方交付税を加えた「歳出の大枠」は、
10年度と同水準の約71兆円に抑える。
新規国債発行額も10年度の約44兆円を上回らないようにすることを明記した。
高齢化に伴う社会保障費の1・3兆円の増加は原則容認し、
地方交付税も前年度並みとする。
原案は、予算の組み替えをアピールするため、
「概算要求に係る組み替え基準」と名付けた。
最終更新:7月26日11時41分
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完全に、ヘタレ内閣、遣る気無しを感じる約71兆円の歳出で閣議決定されるらしい。
議員や公務員の給料、ボーナス据え置き、満額支給は素手機決定の予算と言う
全くもって、お得な国家予算に、官僚達もニカッと笑みを浮かべている事であろう。
それにしても、消費税増税に対して、日本国国民の60%以上が賛成とは驚きである。
TVメディアのコメンティターや国会議員達の言っている事を、丸飲みしながら
完全に騙されているのか、それとも、人にも考えていない馬鹿かのどちらかなのであろう。
そんな、アホ系の国民達とは、同じ国家の中で一緒に暮らしたくない訳であるが
自分の家だけを独立国家にする訳にはいかないので、しっかりと自分達の納めている
税金の使われ方を良く見なさい、確かめなさいと、多くの日本国国民に向かい懇々と
諭して行くしかないのかと思うと、ドンドンと気が重くなるのだが、日本国国民として
日本国に住み続けるには、そうするしかないのだと諦める自分が此処にいる。
おわり