選管委員長の自宅に、「民主」ポスター | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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選管委員長の自宅にデカデカ、「民主」ポスター
7月9日12時59分配信 読売新聞

 札幌市選挙管理委員会の富田新一委員長(70)(札幌市南区)の
自宅敷地に、参院選で民主党への投票を呼びかけるポスターが張られ、
市民から市選管事務局に苦情が寄せられたことが8日、わかった。

 公職選挙法に抵触しないが、富田委員長は同日、「妻がやったことだが、
誤解を招く行為だった」として妻に事情を説明。妻がポスターを撤去した。

 富田委員長は元民主党市議で、自宅敷地には参院選の公示前から
「民主党広報板」が設置され、「選挙の公平性を疑う」との苦情が数件あったという。

公示後には菅首相の写真と「投票は民主党」と書かれた2枚のポスターが張られ、
どちらにも「比例区は民主党」と記載されていた。

 政治や選挙に関して公正さが求められる選管委員は、
公職選挙法で選挙運動が禁止されている。

市選管事務局によると、今回のポスターは民主党が政治活動用として
総務省に届け出たもので、自宅に張っただけでは選挙運動にはあたらないという。

 とはいえ、市選管事務局では「法的に問題がなくても、市民に誤解を
与える行為は慎んでほしい」と、複数回にわたって富田委員長に見直しを申し入れていた。

 富田委員長は8日、読売新聞の取材に、「民主党にポスターの掲示を承諾したのは妻で、
自分は中立な立場で関係ない」と述べた。

 富田委員長は1999年5月まで市議を連続5期20年務め、副議長も歴任。

同市選管委員は委員長を含め、代々、市議OBから選ばれている。

最終更新:7月9日12時59分

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公職選挙法に携わる、委員長たる者が特定の政党のポスターを自宅の敷地に

掲載しているなんて、完全に選挙を舐めている、すっとぼけたオヤジなのであろう。

札幌市選挙管理委員会の富田新一委員長(70)は、直ちに更迭すべきだと強く思う。

選管委員は委員長の選ばれ方も、代々、市議OBから選ばれているなんて、全くもって

公平性もなく、単に、慣例に基づいて選んでいるなど、早く見直すべきであろう。

複数回も撤去を申し込まれていながら、それでも、尚かつ、撤去をせずに

「妻がやったこと」だとして、妻のせいにするとは、秘書のせいにするような

卑怯極まりない某政党の、某政治家達と全く同じであり、だから、支持政党が「あれ」

「あの」政党なのかと思ってしまう訳であるが、結局は、そんな感じのレベルの者が

公平で中立でなくてはならない筈の、選挙管理委員会の委員長として、本当に相応しい

人物ではなかったのだろうと、直ぐに想像が付くのであるが、どうして札幌市は慣例を

その侭にしていたのか、元議員に金を渡す為に残していた制度、慣例だったのであろうと

これもまた簡単に想像が出来る訳なのである。

富田委員長は1999年5月まで市議を連続5期20年務め、副議長も歴任したから

だから、とても偉い人なのかは、その政治家としての実績を知らないので言及は避けるが

元市議が圧遇されるような、行政の姿などあってはならないのであり、元市議だからと

御輿に乗せていたら、その内に、あなたとは違うんです!みたいな者が出て来るだろうし

まわり者達がそんな環境を作りたいのかは知らないが、選挙管理委員会の委員長は

常に公平で中立を守れる、正義感の強い人とか、相応しい人物を選ぶべきであろう。

政治家が、政治家のレフリーをしたら、ワールドカップの試合のように、ゴーーール

しているのに、ミスジャッジで得点にならなかったり、オフサイドフラッグを上げずに

特典を認めたりと、アンフェアーな審判が出て来ても可笑しくない訳であり、なあなあ

まあまあの政治家と馴れ合いの、選挙管理委員会などはいらないのである。

おわり