レクサスなど9万台リコール=エンジン停止の恐れ―トヨタ
7月5日10時42分配信 時事通信
トヨタ自動車は5日、高級車「レクサス」や「クラウン」の8車種で
走行中にエンジンが停止する恐れがあるとして、国土交通省にリコール
(回収・無償修理)を届け出た。対象は2005年7月から08年8月に製造された9万1903台。
国交省によると、リコール対象はレクサスの
「LS460」「LS600h」「LS600hL」「GS350」「GS450h」「GS460」「IS350」の
各モデルとクラウンの一部。
エンジンの吸排気の弁を動かす「バルブスプリング」と呼ばれる
ばね部品の製造過程で、材料に不純物が混入。
このため、強度が低下して折れることがあり、最悪の場合は
エンジンが走行中に停止する恐れがある。
これまでに220件の不具合が報告された。
トヨタは全国の販売店で修理を受け付け、エンジンを
いったん取り外した上で部品を交換する。
修理には1台当たり半日から数日間かかるという。
トヨタは欧米、オーストラリア、アジア各国で販売した
約18万台についても順次同様の措置を取る方針。
今回の一連の措置にはリコールなどに備えた積立金を充てるため、
業績に直接的な影響はないもようだ。
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最終更新:7月5日11時57分
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うひひひっ、紛い物の部品を使った超高級車だってさ、買った人は最悪だろう。
バルブスプリングがポッキリと折れる、そんな自動車を売るメーカーにビックリである。
昔々だが、ホンダのシビックのエンジンを、4速満開で、レットゾーン近くまで回しすぎて
走行中にバルブをポッキリと折った事があるが、今回のクレームのようにエンジンの
バルブスプリングが折れると言う事は、エンジンの燃焼部分のシリンダーに
バルブが飛び出した侭になり、ピストンがバルブに当たり、ピストンも損傷をしたり
損傷した金属がシリンダーに傷を付けたり、下手をすればピストンに穴が開き
エンジンオイルが噴き出して、高温となったEXマニホールド内で、オイルが引火して
火災となる危険性だってある訳で、そんな恐ろしい自動車を、600万円とか
1000万円とか、高額な金額で買わされた人は、さぞかし、お怒りの事であろう。
エンジンを一度下ろして修理なんて、普通は、そんな話で済む訳がないないのだろう。
そんな欠陥自動車はいらない、金を返せと言う人や、新車をよこせとゴネるオーナが
きっと大勢いるだろうし、そんな中、地位や名声のある、偉~い金持ちのあの人には
新車を手渡し、72回ローンなどで購入した、平民庶民の愚民には、エンジンを修理して
手垢がベタべたついた、修理品の自動車を、はい、直りましたと渡すのであろうし
なんだかね、トヨタ自動車は、欠陥自動車を売るようになっているとは、天下のトヨタも
あれだけ優秀だった製品管理と開発技術が、銭儲け、金儲け主義に走り過ぎてしまって
完全に地に落ちてしまったのだろうだろうか、これだったら、ダメ元でインドや中国の
自動車メーカーで製造されている、非常にお安い自動車を買った方が
ああやっぱり壊れるんだ、仕方ないねと、完全に諦めも付いて良いのかも知れない。
これまでに220件の不具合が報告されていたのに、国民に故障原因を開示をしないいつもの
隠蔽体質を丸出しにした、トヨタ自動車は、正に地に落ちたメーカーと言いたく
なってしまう訳であるが、昔から欠陥隠しは日常的に行われていたのだから、今更、すぐに
その体質が改善される訳もなく、折れるバルブスプリングの自動車を買わされた人達は
欠陥故障の報告があった後に、この自動車は良い自動車ですよと言われ、買わされた人達は
電源が繋がっていない、床下換気扇を取り付けられ、高額の工事代金を支払わされた
悪徳業者に騙された老人達のように、不運だったと諦めるしかないのだろう。
220件の不具合がありながら、まあ、良く客に売ったもんである。
おわり