<昏睡強盗>結婚サイトで誘い、酒に睡眠薬混ぜ 女を逮捕
7月3日2時35分配信 毎日新聞
結婚情報サイトで知り合った男性に睡眠薬を混ぜた酒を飲ませ
現金を奪ったとして、警視庁竹の塚署が東京都足立区弘道1、無職、
小川浩美容疑者(49)を昏睡(こんすい)強盗容疑で逮捕していたことが分かった。
同署によると、「金は盗んだが薬は使っていない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、6月6日深夜、足立区内のカラオケ店で会社員の男性
(48)に睡眠薬を混ぜた酒を飲ませて昏睡状態にし、財布から
現金6万6000円やプリペイドカードを奪ったとしている。
男性は小川容疑者と別れた後、現金がなくなっているのに気付き、同署に届け出た。
男性は「1杯飲んだだけで気分が悪くなり、記憶がなくなった」と話しているという。
小川容疑者と男性は結婚情報サイトで最近知り合い、事件当日は
小川容疑者の友人の女を交えた計3人でカラオケ店を訪れた。
同署は一緒にいた女も事件に関与した疑いがあるとみて行方を追っている。
【内橋寿明】
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最終更新:7月3日2時35分
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男性は「1杯飲んだだけで気分が悪くなり、記憶がなくなった」らしい
女は薬は使っていないと供述しているが、酒を一杯飲んだだけで眠り込む男はいない訳で
本当に酒一杯で眠り込んだとしたら、よっぽど酒に弱い男なんだと思う。
まさか、被害者は、酒に弱い公務員とか、いやいや、公務員は絶対に酒に強い筈である。
公務員は酒には強いと世の中の相場は決まっているのである。
酒に弱い公務員は存在していないのである、そんな、都市伝説があっても良いと思う。
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おわり