日航、債権放棄の拡大を要請…金融機関に
7月2日3時3分配信 読売新聞
会社更生手続き中の日本航空は１日、取引先の民間銀行に
従来計画より約５００億円多い約４１００億円の債権放棄と、
当初予定より１４００億円少ない３６００億円の新たな融資を正式に要請した。
債権のカット率は当初の８３％から９０％に高まる。
資産を厳しく査定した結果、従来計画より
債務超過額が約１０００億円膨らんだためだ。
日航は８月末の更生計画案の提出に向け、８月上旬の
大筋合意を目指すが、銀行団との交渉は難航が予想される。
日航は９月に返済期限が来る日本政策投資銀行などからの融資の借り換えのため、
銀行団に５０００億円の新たな融資を求める方針だったが、今回、要請額を減らした。
企業再生支援機構が更生計画認可後の日航への出資額を
当初計画より５００億円増やし、３５００億円とすることなどが理由だ。
機構は銀行からの融資について、返済保証も検討している。
ただ、機構による返済保証や出資の増額は、日航が再建を果たせなければ、
公的負担の増加につながる可能性がある。
最終更新:7月2日3時3分
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銀行に対して、ＪＡＬ側が、約４１００億円の債権放棄を要請とは笑える話しである。
今までのＪＡＬの役員達は、巨額に役員報酬を貰い続け、巨額な個人私産を作り
多くの不動産を持ち、大金持ちのセレブ生活をしていながら、個人私産をすべて
取り上げられ一文無しにも成らずに、銀行に対して約４１００億円の債権放棄を
要請するなど、全くもって許される行為ではないのである。
ＪＡＬの歴代役員達の私産をすべて没収し、１Ｋの借家住まいから会社の建て直しを
するのならば分かるが、今まで得た私産をその侭残し、何が債権放棄なのか、巫山戯るのも
いい加減にしろと、内閣総理大臣菅直人は激しく言うべきであろう。
ＪＡＬの巨額の債権放棄が、歴代役員達の私産が守られた侭で、認められるのであれば
正に、一般預金者を完全に蔑み愚弄する行為となり、銀行がＪＡＬを特別扱いをして
約４１００億円もの巨額な債権放棄をした、その額の損出がなければ、普通貯金の貯蓄金利を
３％とか上げられるだろうし、一般の顧客に対して損害を与えてまで、ＪＡＬに対する借金を
棒引きするなど不埒先晩な行為であり、絶対に許されるものではないのだろう。
中小零細企業の経営者達からは、土地や家、全ての財産を問答無用と奪い取るのに
ＪＡＬの歴代役員達だけは、特別扱いをされ、私産を没収されないのか、全くもって不公平な
銀行の遣り口と、公金を支出している日本国政府の遣り方に、強く抗議をしたいのである。
いわゆる、盗人に追銭とは、この事を言うのであろう。
前原、おい、聞いているのかコノヤロウ！！現金ですか！！
日本国政府は、大企業擁護政策をいつまでも続けるのか、不平等な政策を止めないと
多くの日本国国民から、気合を注入されるぞ！コノヤロウなのである。
おわり