またもや無責任な原発運転延長 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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美浜原発2号機も50年運転 1号機は関電初のリプレース新設
6月28日13時55分配信 産経新聞

 関西電力が、平成24年7月に運転開始から40年を迎える
美浜原子力発電所2号機(福井県美浜町、50万キロワット)について、
今年11月に40年を迎える隣接する1号機(34万キロワット)と同様に
40年超運転を目指す方針を固めていることが28日、わかった。

政府は同日、1号機の今後10年間の保守管理計画を正式に認可した。

2号機も23年7月までに国へ申請を行い、認可されると
1号機同様に最長50年運転に突入することになる。

 関電は原発重視の姿勢を鮮明に打ち出しているが、既存原発の敷地外で
原発を新設できる適地がなかなか見つからないことから、
2号機の今後についても重要課題として検討を進めていた。

 森詳介社長は「安全性が確保され、国で保安規定が承認されれば、
40年以降も継続して運転するのが普通の考え方ではないか」と
発言するなど、今後の長寿原発の継続運転を示唆していた。

 一方、1号機については、将来的に廃炉とし、同じ敷地内に大型炉を
新設する「リプレース」の方針を固めており、関電は、正式認可を受け、
福井県など地元にリプレースの方針を伝える。

 関電が原発のリプレースに踏み切るのは初めてで、国内でも
日本原子力発電の敦賀原発1号機(同県敦賀市)、中部電力の浜岡原発
1、2号機(静岡県御前崎市)に続く3例目。原子炉の新設には国の
認可作業などで10年以上かかることが見込まれるため、
関電は美浜1号機を今後10年間は継続運転する。

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最終更新:6月28日13時55分

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原子力発電所を解体しても、高レベル核廃棄物の処理が出来ない為に

危険を承知で、後10年の延命処置である事は言うまでもないのだが

この際であるから、20年でも30年でも、100年でも延期すれば良いのだろう。

そして、事故を起こして放射能漏れを起こし、「福井県美浜町」の全ての住民が

被爆してDNAを傷付けられた多くの、日本国国民に対し損害賠償を未来永代に渡り

する事として、全ての財産を没収してでも、補償金を払い続ければ良いのであって

どうせ、日本国政府も電力会社も、何にも責任などは執る気など、全くないのだから

「美浜原子力発電所」の建設を認めた、住民達の責任として、そうするしかない訳であり

設計上の耐用年数を過ぎている、全く危険な原子力発電所の運転を続けるのであれば

民事上に於いて効力を発する、「福井県美浜町」以外に住む、日本国国民の一人一人と

「福井県美浜町民」は、契約書を結び、もしも、天災でも人災でも、放射能漏れ事故を

起こした場合には、その一切の責任を「福井県美浜町民」が、永年に渡り治療費と慰謝料

全ての賠償をするとするべきであり、なんで福井県美浜町民の為に、無関係な我々が

危険に晒されないとならないのだ、全くもって納得が行かないのである。

日本国では、いつまでも商用の、危険な原子力開発が続くのだろうか

大災害が起きてからでは、遅いのである。

誰が責任を執るのか、個人名を記して、ハッキリと明確にすべきであろう。

おわり