「部分月食」26日夜に日本全国で
6月25日19時5分配信 読売新聞
地球の影で月が欠けて見える「部分月食」を、26日夜、日本全国で観測できる。
南東の空が晴れていれば、月食は午後7時16分ごろ始まり、
午後10時ごろまで楽しめる。食の最大は午後8時38分ごろで、
満月の54%が欠ける状態となる。
国立天文台によると、月食が始まる時刻は全国ほぼ同じだが、
九州や中国、四国地方、北海道の一部では、月の出が遅いため、
月食が始まった状態で昇ってくる。
南東方向が開けていて地平線近くまで見える場所が観測に適している。
元日に続く今年2回目の部分月食。次の機会は12月21日で、
月がすべて地球の影に隠れる皆既月食を日本全国で観測できる。
最終更新:6月26日2時23分
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本日、午後7時頃の空が晴れていれば、神秘的な天体ショーが見られる。
月食を見るのは、特別な道具もいらないので、最も手軽な天体観測なのかも知れない。
始めて月食を見たのは小学生の低学年の頃だったと思うが
初めて見た月食に、とても感動した想い出が残っている。
月食が始まってから終わるまでの時間が長いので、飽きてしまう事が多いが
他の星々の光が月明かりが減光する事に因って、瞬きが美しく見える特典がある
今回は部分月食であるので、さほど特典は得られないが、それでも神秘的な天体ショーは
人々に何かしらの感動を与えてくれるのであろう。
窓の外を眺めながら、ゆっくりと欠けて行く月を、何も考えずに静かに眺めているのも
何かと騒がしい世の中から一時だけ逃避出来るような、心が無になって良いのかも知れない。
本日もまた気温が高いので、しっかりと虫対策をして、外に椅子を置いてビールを呑みながら
のんびりゆったりと涼みながら、晩酌をするのも風流で良いのかも知れない。
月食の日の夜釣りって、どうなのだろう、夜釣りと言ったらコマイ釣りであるが
釣りに集中していたら、月食なんて忘れそうなので、なんとなく私はしない方が良さそうである。
おわり