口蹄疫 殺処分と埋却作業終了 家畜19万9293頭
6月24日23時24分配信 毎日新聞
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、感染または
疑いが確認され殺処分の対象となった家畜19万9293頭の
殺処分と埋却作業が24日、すべて終了した。
しかし、殺処分を前提にワクチン接種した家畜3万428頭が
残っており、6月末までの処分完了を目指す。
口蹄疫はこれまで291例の感染が確認されているが、
18日を最後に新たな疑い例は出ていない。
24日は西都市と高鍋町の2農場の牛1560頭の処分を終えた。
東国原英夫知事は記者団に「関係者への敬意と感謝の気持ちでいっぱい。
一つの段階を超えることができたが、あくまでも通過点」と述べた。
【石田宗久】
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最終更新:6月25日8時12分
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終息に向かいつつある宮崎県の口蹄疫、18日を最後に感染が出ていない事に
これから先も感染する家畜が出ない事を深く祈るのである。
降り続く九州地方の大雨が、口蹄疫のウイルスを洗い流してくれているのだろうか
もしそうだとしたら、本当に人間の力なんてものは、どんなに努力しても自然の力には
絶対に叶わない、ちっぽけな生き物である事が改めて分かる。
国家予算を湯水の如く投入しても納まらなかった感染が、大雨が降り始めてから
ピタリと止まったのは、単なる偶然だと言う、薬品業者や科学者や学者もいるだろうが
私はそうは思わない、自然はとても偉大で、人や動物を時には殺すが、人や動物をしっかりと
守ってくれる目には見えない、信仰は不要な全てを平等に扱ってくれる神様なのであろう。
自然を宗教にして崇めたて祀る事は不要であるが、尊ぶ心は絶対に捨ててはいけない。
人間がこの世で一番偉い生き物なのだと思った時に、神は怒り人間に罰を与えるのだろう。
知事はセールスマンなどと言い、調子に乗って、宮崎マンゴーで浮かれていた
そんな姿の、そのまんま東の金儲け優先の姿が、神の逆鱗に触れ、天罰を下したのだろう。
また、民衆達もそんな男に引きずられ、ブランド品を売り歩く為に、高く売れない農作物や
果物、肉などを邪険に扱い始め、高級品ばかりに目を向け、の生き物達の命を絶ち金儲けに
翻弄していた同罪者とみなし、自然と言う神は誰隔てなく連帯責任として公平に罰を与え
生き物を大切に扱うように警鐘を鳴らしたのかも知れない。
人間が自然を支配する事などは絶対に無理であり、常に自然を敬い感謝をしないといけない。
どんなにお金持ちでも大臣でも、自然の怒りからの、罰が振り下ろされれば木っ端微塵
全てを失ってしまうのであり、自然の営みには無駄なものなどなく、それらの動きを
コンクリートで固め強制的に抑制したり、巨額な金を投じて制御したりと
自然を支配したかの如く、雄叫びを挙げている者達が多いが、人間の力などはとても小さく
自然に我々人間が生かされている事を忘れた時、自然は牙を剥き人を呑み込み、圧死させ
時には伝染病を広め、多くの命を奪ったりする、災害と言うものを引き起こすのだろう。
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時に人々は、人工的な風景に観光の為にと営利目的で、自然を融合をさせて経済行動を始めるが
その多くの事業は、数年程度、長くても数十年単位で、消え去る運命を辿る事業が多い。
国民民から集められた税金の中から、数十億円、数千億円もの税金を簡単に投入をして
様々な施設を建設するのだが、その運営は酷く杜撰なもので、建ててしまったら後は知らない
維持費や管理費の問題などは、一切考えてない事業計画が実施されていて、その実体が誰でも
すぐに目に出来るのが、十勝川温泉の橋のたもとに建設した、白鳥を見るだけの溜まり場である。
一時期は観光の名所としてブレークしたが、現在では川から流れて来た土砂になどに埋まり
完全に埋め尽くされ水没している、目を背けてしまいたくなる現状の姿を、多くの帯広市民は
見て知っているのだろうか、北海道開発建設部の者達は、自然の力を甘く見ていたのか
それとも、自分達の腹の痛まぬ税金だから、数年持てば良いだろう、壊れても良いとして
北海道開発局は、巨額な予算を組み、建設を実施したのだろうか。
税金を使いまくる事に執着する、役人達の姿を見ていると、人々の幸せは自然を壊し創り出し
自然を支配して共存するものであるとして動く、業者と癒着した三位一体となって動く
そんな役人達の姿に、国賊の影や姿を確実に見る事が出来る訳であり、役所を退職後に業者に
天下りをした者達は、役所と影で確実に繋がり続け、仕事の割り振りを決める動きや、口利きを
しながら、官制・民民談合は、今も人目を避けて、現実として行われ続け、その行動には金品の
授受がないとしても、入札価格の漏洩などは、常に陰に隠れ行われていて、メーカーや業者達に
丸投げをしている設計依頼など、既に計画の段階で図面が渡り、ひも付きになっていたり
金に埋もれた醜い行動を続ける、政官業の癒着構造の中で、この計画はあなた達の為なのです
これだけのメリットがありますと、人々を誑かし騙し、巨額の税金がジャブジャブと垂れ流され
どれだけ無駄な税金が垂れ流され使われているのかを、想像するだけで恐ろしくなるのである。
給食センターが老朽化しているとの声が、帯広市では挙がっているが、老朽化に因ってどの様な
弊害や障害が起きているのかは、帯広市民には後悔されていない中、建て替えの声だけが挙げられ
予算を節約する為には、どの方式を採用するかなどが先行し進められ、既設の設備や建物で
如何に給食制度を維持させて行くかなどは、一切考えられておらず、新築の話が挙がれば
それに乗り、一気に計画が動かされ、決定ありしの計画が動き出すと、もう止まらない
兎に角、公共工事を出す方向に話を誘導しようとする、市役所職員達の小汚い影が常にあり
市民にお伺いを立てるなどとは、あくまでも社交事例であり、お話だけは聞きましょう的であり
既に役所内部で決定がされている、決定ありし事業計画は、何十年も続けられている遣り方
完全に市民の意見や意思を無視をして動かされ、政官業の中で決定ありし計画が実行されて
市民が納めている税金など無関係に、どんどんと進められて行くのだろう。
学校統合も正にそうであったように、権力者財力者だけで姿勢が決められ、PTAの役員すらも
仕事上の利害関係に魂を売り、子供達の不便や安全も完全に無視をして、学校統合賛成を訴え
新たな住宅地に新築の学校建設を手放しで許す、過疎の住宅地の少数の者達は、市民ではないと
簡単に斬り捨てる、政官業の力に平伏す姿は、なんとも親の代表として、悲しむべき行動であり
人間としての諸行とは思えぬ、全ては、既得権益にぶら下がる欲望丸出しの、巨額な借金を
子供達に残しても良しとする、自分だけが良ければ、それで良いと動く者に見えるのである。
政官業からの声で、一度動いた計画が中止した事がない、帯広市の市民は騙されてはいないか
しっかりと政官業の動きを直視し、おかしな所があれば声を挙げるべきであろう。
おわり