沖縄でも口蹄疫か=牛1頭がよだれ
6月1日18時26分配信 時事通信
沖縄県内でよだれが出るなど口蹄(こうてい)疫とみられる
症状のある牛1頭が見つかったことが1日、明らかになった。
同日夜にも検査結果が判明するという。
宮崎県で口蹄疫の感染が拡大しているが、同県以外では
これまで発生した例は確認されていない。
感染の疑いが出ているのは石垣市の農場で飼育されている
生後8カ月の雌牛。沖縄県によると、5月31日によだれのほか、
微熱や舌の裏側の水疱(すいほう)を確認した。
【関連ニュース】
・ 〔写真特集〕口蹄疫 宮崎牛に大きな被害
・ 〔用語解説〕「口蹄疫ワクチン」
・ ワクチン費用、国が負担=口蹄疫で宮崎訪問
・ 口蹄疫対策、予備費96億円=損失補てん、生活支援は別途手当
・ NEC、口蹄疫被害で義援金300万円=被害対策PCの貸与も
最終更新:6月1日19時4分
------------------------------------
最も恐れていた事態が、起こらなければ良いのだが、症状からして望み薄なのだろう。
海で隔たれた、沖縄県の八重山諸島の中の石垣市なのに、なぜにウイルスが上陸したのか
その感染経路を早く突き止めるべきであり、口蹄疫に感染した感染牛でないとしても
今の内から宮崎県と結び付く感染経路がないか、しっかりと調べておくべきであり
この初動の調査をせず、役所が怠慢な態度を執ると、万か一、感染をしていると
判明したその時には、既にウイルスが広範囲にバラ撒かれていて、宮崎県のように
誰にも手の施しようがなくなる、最悪の事態を招くのでである。
船舶名簿や物資は元より、航空機の乗客名簿や、宮崎空港から飛ん出来た飛行機とか
フェリーの中のトラック、荷物、乗船して来た人など、全てを洗い出して宮崎県と
接触があった人や荷物を、徹底的に調べるべきであり、防疫も一段と強めるべきなのである。
宮崎県への風評被害を気にするがあまり、全国に感染力の強い、口蹄疫を拡げてしまったら
もう、日本国の畜産業界は完全に消滅する恐れがある、宮崎県の口蹄疫が終息しているならば
まだしも、今現在もウイルスが猛威を振るっているのだから、もう、一部の地域の風評被害が
出る事を気にしている場合ではなく、完全に宮崎県を隔離して、全国に口蹄疫を広めない
防疫へのシフトに切り替えるべきであり、その方策への判断が少しでも遅れれば
またまた完全に手遅れになり、あちらこちらで口蹄疫が発生する危険性があるのだから
そうなった時に、また、誰が責任を執るのかと言う、全くもって下らない話になり
日本国政府は早めの決断を下し、これ以上ウイルスを拡げない為に、防御装備を身に付けた
自衛隊員をなどを配備し、いつでも動けるよう動員準備をしておくべきであろう。
石垣市の牛が口蹄疫である事が判明すれば、直ちに、これ以上の被害や感染を拡げない為に
自衛隊員を動員して、強制的に消毒や防疫対策に当たるべきなのであろう。
どうか石垣市の牛が口蹄疫に感染していないでくれと、祈るしかないのである。
おわり