東国原知事、種牛49頭を殺処分の意向
5月27日22時4分配信 読売新聞
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県が殺処分の回避を検討していた
県家畜改良事業団の種牛49頭について、東国原英夫知事は27日、
「(49頭の処分は)手順を追ってやらないといけないと思う」と述べ、
国の決定通り、殺処分する考えを初めて示した。
知事は、県庁で記者団に対し、感染力の強い豚の殺処分と埋却を優先し、
その後、49頭の問題に対処する方針を明らかにした。
その上で、「個人的な感情としては残したい。
県の大切な財産だし、日本の畜産の宝」と話した。
この問題を巡っては、政府の現地対策本部長を務める
山田正彦・農林水産副大臣が同日、「(49頭は)家畜伝染病予防法で
『ただちに処分する』と定められており、今まで処分しなかった方がおかしい。
法令違反だ」と述べ、改めて殺処分を求めていた。
最終更新:5月27日22時4分
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山田正彦・農林水産副大臣、あんたはいったいなに者なのだ
時に恩情をかけて、エース級とか言う種牛を、超法規的に24kmも
移動させる事に許可を出していたり、今度は法令違反だから殺せと命令し
自ら撒いた失敗の種を、まるで権力で握り潰し誤魔化すかの如く振る舞う姿に
農水省が如何に好い加減な省であるのかを、晒していて呆れ返ってしまうのである。
口蹄疫と言う病気を詳しくは知らないが、ウイルスに感染をして発症せずに
治癒した牛は感染源の媒体となるのだろうか、それと、感染が広がる地域でも
管理が良く、全く感染もしていない牛も、口蹄疫に罹ったとみなし疑似感畜に
仕立て上げて絶対に殺処分をしなければならない、何か特別な理由があるのだろうか
ウイルスがあるかないかは、検査をすれば分かる事であるのに、隔離された地域の中で
漫然と、健康な牛を殺し、買い上げる事がそもそも良い事なのか、農水省として真剣に
考えるべきであって、どうせ殺処分をした牛を買い取るのは、国民の税金なのだから
我々の腹など痛まないとか、愛情を込めて牛を育てて来た、畜産農家もお国に買い上げて
貰えるのだからありがたい話だろ、今になってグダグダと文句を言うなとお役人丸出しの
傲慢な姿の仕事となっているとしたら、それこそ、初期対応の遅さ、危機管理の無さで
大失敗をした、そのまんま東を責める事など出来ない、鬼畜政府役所としか言えないのだろう。
完全に外界と隔離された場所で、他の牛に絶対に感染しない方法で、適切に管理され
その中で経過を見ながら、発症をしない場合に於いても、絶対に殺処分を行わなくては
絶対に感染が防げないものなのだろうか、外界から隔離された場所で、いわゆる実験室で
使われている、ウイルスなどを拡散させない、ドラフトチャンバーのような設備の中で
種牛を生かし続ける訳には行かないのだろうか、今まで感染もしなかった元気な牛までも
法律ですからと言って、策も施さず安易な気持で、強制的に殺す事はないと思う。
日米合意です、日本人の為です、沖縄の人は犠牲になって然るべきなのですと
日本国政府が言っているのと、全く同じ事が行われているのかも知れません。
某元総理の、あの、私はあなた達と違うのですの思想、日本人は琉球人とは違うのですと
日本国政府民主党の幹部達は、そう言っているのでしょうね。
おわり