杜撰な行政の姿、宮崎パンデミック | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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「普段の下痢」…宮崎県が口蹄疫発生見逃し
5月18日7時50分配信 読売新聞

 宮崎県内で被害が拡大している口蹄疫を巡って、農林水産省が
最初の感染疑い例を確認した3週間前の3月下旬、同県家畜保健衛生所が、
感染した水牛を診察しながら発生を見逃していたことがわかった。

 同省などによると、同県都農町で水牛を飼育する農家から、
かかりつけの獣医師を通じ、県家畜保健衛生所に
「水牛が発熱している。牛乳の出も悪い」という連絡があったのは3月31日。

 この日のうちに同衛生所の職員は立ち入り検査を実施し、
4頭の水牛に発熱や下痢などの症状が出ているのを確認した。

しかし、「普段の下痢」と判断して口蹄疫の可能性を疑うことなく、
通常の風邪の検査をしただけで、同省にも報告しなかったという。

 この水牛農家から南東に600メートル離れた繁殖牛農家では4月9日、
口の中がただれた牛が1頭見つかった。

同衛生所はこの時も口蹄疫と見抜けず、20日に「最初の感染事例」として発表した。

このため最初の水牛についても22日に血液の遺伝子検査を行った結果、
ようやく23日に口蹄疫の感染疑いが判明したが、この時点で
既に5例の感染(疑い含む)が発覚していた。

口蹄疫の検査結果は通常、1日か2日で判明するため、もし3月末の段階で
実施していれば4月初旬には拡散防止対策がとれたとみられる。

 口蹄疫は、早期に家畜の移動制限などを講じる必要があり、
口蹄疫に詳しい後藤義孝・宮崎大教授(家畜微生物学)は
「県が3月の時点で徹底した消毒などの対策を取っていれば、
ここまで感染は広がっていなかった可能性がある」と指摘している。

最終更新:5月18日7時50分

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検査態勢の杜撰さが招いた、そのまんまの結果が、パンデミックを招いたと言う事であろう。

牛の全頭検査は不要だと、宮崎県は言っていたような気もするが、結局はその様な考え方が

農家にも行政にも怠慢な体質を作り、今回のような伝染病を蔓延させる事態となったのだろう。

日本国政府より畜産農家に給付される、その1000億円は、そのまんま、そのまんま東

知事への貸しと言う事で決定し、返済は分割払いで良いので、全額を返済して貰うしかない。

宮崎県に給付する国費を、毎年100億円ずつ10年間減らし、今回の国民からの救済金の

返済と定め、国民が貸した金に対し、原則としては無利子で構わないが、もしも気が向いたら

相当額の利子も払って貰えると、日本国国民としては、誠に嬉しい訳であるから

もしも、利子を付けて宮崎県知事、宮崎県県民が返済をしてくれるならば、その利子は家畜の

伝染病が起きた時に即座に使える、対策の為の基金として置き、不測の事態の時には直ぐに

日本全国の畜産農家に対し、防疫対策の消毒剤や消毒を効率良く、確実に出来る機械などの

購入費の為の資金として、停滞なく給付が出来るように、日本国政府として制度を拡充し

もう二度と家畜の伝染病が広範囲に広がり、地域畜産業の壊滅に繋がるような、最悪な事態を

招かぬよう、転ばぬ先の杖として備えて置きたいと思います。

日頃からの家畜の飼育に望む体勢に、農家も行政もどこかに放漫さがあったのかも知れない

食の安心と安全の為には、生産現場の厳しい管理と流通なくしては、あり得ないのであり

食肉用の牛に対しては、全頭検査が義務付けられていて当然なのである。

安い米国牛肉に負けるからと、検査費用をケチったりする前に、全頭検査も実施されていない

米国牛肉の輸入停止を先に、日本国政府が行うべきであり、国内の牛肉価格が上昇したとしても

それは日本国国民が安心安全な肉を買う為の、保険料のようなものであり、牛肉が高くても

それはそれで言い訳で、なんで、牛丼屋におべんちゃらを使い、米牛の輸入を日本国政府が

許すのか、米国農務省に米つきバッタのように頭を下げて、輸入を許可してしまうのか

日本国国民の事よりも、金儲けが大事だと考えている国会議員達は、今すぐ国会を去れ

貴様らなどは国外追放されるのが当然であり、米国人になればいいのであって

日本国の政治に関わって貰わなくてもけっこうなのである。

そのまんま東も、高速道路を造れだとか、マンゴーマンゴー騒ぎ、TVに出まくって

知事はセールスマンだと豪語し、調子に乗っているから、遂にバチが当たったのだろう。

知事がカネカネカネと金の亡者になっていたから、このような事になったのだろう

カネカネカネと金に執着している、あのヨシタケと同じ目をしていた、そのまんま東の

あの時の目は忘れない、カネだけが県民の幸せではない、高速道路の建設だけが県民の

幸せではない事を改めて実感したことであろう。

困った時に助けてくれる国民達の温かい心を、貴様は感じるべきだろう。

おわり