政財官が企んだ詐欺行為なのか? | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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速度は在来特急並み? 北海道新幹線新青森―新函館間
5月10日11時30分配信 河北新報

 2015年度に開業を予定する北海道新幹線新青森―新函館間の半分以上の区間で、
開業直後は新幹線が在来線特急並みの速度でしか走行できない可能性が高まっている。

時速200キロ以上の新幹線と在来の貨物列車が線路を共用する区間ですれ違う際、
風圧などで貨物列車が脱線する恐れがあるからだ。

国土交通省はいくつか対応策を示すが、結局は新幹線の速度を抑える以外に有効策はなく、
青森県などからは「在来特急と同じスピードなのに新幹線?」と疑問の声が上がっている。

 国交省によると、新幹線と貨物列車が線路を共用するのは新青森―新函館間の
149キロのうち、青函トンネルの54キロを含む82キロ。

最速260キロの新幹線が貨物列車とすれ違った場合、貨物列車が風圧などで脱線したり、
横転したりする可能性を否定できないという。

 国交省は2月上旬、青森県や北海道などが参加する会議で
「新青森―新函館間の着工が決まった04年度以降、対策を
検討しているが、結論に至っていない」と説明した。

 その上で、検討段階の対策として
(1)別のトンネルの建設や上下線間の隔壁の設置
(2)新幹線と貨物の運行時間の区分(3)すれ違う時のみ新幹線が減速
(4)貨物車両が乗り込める新幹線用貨物列車(トレイン・オン・トレイン)の導入
(5)新幹線が線路共用区間で在来線特急並み(最速140キロ)で走行―の5案を提示した。

 (1)の別トンネルの建設には5000億円超、障壁設置には
1600億円超が必要とされ、工期が大幅に延びることも予想される。

(2)は新幹線か貨物のいずれかがほとんど運行できなくなる。

(3)は技術的に困難だという。

(4)のトレイン・オン・トレインは本格的な実用化までに
10年以上はかかるとされ、開業には間に合わない見通し。

このため、開業直後は(5)が実施される可能性が高い。

その場合、同区間の所要時間は18分程度増え、約58分となる見込みだ。

青森県は「開業が迫りつつある中、
結論が決まっていないことだけを示されても」と困惑気味。

「いつどうやって、新幹線らしく200キロ以上で走行できるのかを
具体的に、早期に示してほしい」と求めている。

 国交省は「開業の期日に間に合うよう結論を出したい」としている。

最終更新:5月10日11時30分

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そもそも、新幹線が必要なのかと、青森県に強く言いたくなるのである。

勿論、北海道のハルミ知事にも、強い口調で厳しい顔をして、言わなくてはならないのである。

新幹線に夢を見る者達は、単にカネが欲しいだけであり、他の地域にあるのだから

造らないとまるで自分達が損をするかの様な、オラにもクレクレ的な、百姓根性を丸出しに

しているだけの、醜い心で全く無計画な侭に、新幹線整備事業を始めたのだから

そんな、計画時点の設計の段階で、ちょっと新幹線に詳しい猿ならば、直ぐに分かるような

全く使い物にならない、亀の新幹線である事には工事着工前には、既に気付いていた訳であり

その結果を知りながら、ジャブジャブと税金を貪って居ただけの、政財官が繋がっている

国賊行為の事業であったのは、どう見ても間違いない事実なのであろう。

検察はその経緯を詳しく調べ、国賊行為をした者達を逮捕し起訴し、無駄に使われた税金の

その全額を国庫に返還させるように、毅然たる態度で動くべきであろう。

建設推進に動いた、知事や県議会議員、道議会議員などを軒並み逮捕し投獄すべきだろう。

この事件は、明らかに国家レベルの行政も関わる、国民の税金を搾取した詐欺の疑いがある。

人を騙す詐欺は決して許されない刑事事件であり、容疑者達は起訴相当である。

このような無駄に税金が投入されている事業が、日本国にどれぐらいあるのだろうか

一時保管の為の仮設でもある低レベル核廃棄物貯蔵施設に、どれぐらいの予算が注ぎ込まれ

最終処分場の計画もない中で、原子力発電所を建て続け、猛毒のプルトニウムを出し続け

高レベル、低レベル核廃棄物を止め処なく出し続けながら、貴方の家の裏庭に猛毒物質を

埋めますので宜しくと、電力会社の社長や会長が言われて、ハイハイ分かりましたどうぞ

ご自由に裏庭をお使い下さいと、一つ返事をするのか、しないのかは知らないが

無計画な侭で進められている国家事業のその杜撰さが、今回の亀系新幹線整備計画詐欺に

日本国の政治家の姿が、ハッキリと現れているのだろう。

安全ですよと言いながら、もんじゅの制御棒引き上げ装置が故障して、運転を停止出来ない

状態になっているが、これが臨界の時に起こっていたら、制御不能のメルトダウンが始まり

炉心は融解し、水蒸気大爆発を起こして、地域住民は完全に被爆をした事であろう。

そうなってからでないと、原子力発電所の怖さが分からないのだから

いわゆる、巨額な税金を投入して造った、亀系新幹線に乗り先を、到着を急いでいる

鼻毛をビロ~ンと伸ばした、中年ビジネスマンみたいな、なんとも滑稽な話になるのだろう。

急いで取引先に到着しても、その場で結論が出せず、持ち帰ってご返事しますみたいな

ならば、電話で済むんじゃないの鼻毛オヤジみたいな、無駄な事はしない方が良いでしょう。

おわり