「まさかジオスまで」再び繰り返された混乱
4月22日3時7分配信 読売新聞
英会話熱に乗って急成長してきた英会話学校大手のジオス（本社・東京）の
一部経営陣が東京地裁に破産手続きの開始を申請し、保全管理命令を受けたことで、
７０００人以上が通う９９校が２１日、突然閉鎖された。
最大手ＮＯＶＡが２００７年に破綻(はたん)してわずか３年。
再び繰り返された混乱に、受講生らからは「まさかジオスまで」と困惑の声が上がった。
「こういう経済状況で受講者が減った」
２１日正午過ぎ、弁護士とともに東京地裁への破産手続きの開始申請などを発表した
須原一美取締役は、経営悪化の原因を説明した。
「リストラで広告宣伝費を削減し、新入生が非常に減少した」とも。
記者会見に、創業者の楠恒男社長の姿はなく、全国３２９校のうち２３０校は
ジー・コミュニケーション（名古屋市）に引き継がれ、閉鎖する９９校の受講生は
近隣のジオスに転校してもらうとしたが、受講料の払い戻しを希望した場合については、
「あまり財産状態が良くないので、なかなか難しい」との見通しを示した。
ジオス仙川校（東京都調布市）に２１日午後、家族からの連絡で駆けつけた
調布市の主婦（４３）は「（ＮＯＶＡに続いて）これで２回目。
不運と笑うしかないですね」と肩を落とした。小学５年の長男を昨年から通わせ、
１年分の受講料二十数万円を払い込んだが、半年分も消化していない。
ＮＯＶＡが破綻する直前に六十数万円を払ってしまった経験から、
ジオスへの払い込みは最小限に抑えていた。
「近隣の校舎に通うのが可能かどうか分からず、
不安。息子は今の講師と相性が良かったのに……」
また、三軒茶屋校（世田谷区）を訪れた家事手伝いの女性（２２）は、
３月中旬に１年分の受講料２５万円を払ったばかり。
「一括で払ってくれと繰り返し催促された」と悔しがった。
自由が丘校（目黒区）では２０歳代の男性会社員が、
「三十数万円を２月に支払った。ＮＯＶＡの前例があったので心配だったが、
まさかジオスまでとは」と納得いかない様子だった。
津市の津校に勤める米国人男性講師（２８）は約２週間前、
会社から閉校を知らされたという。
「『今月分の給料は約束できない。生徒への返金も難しい』と言われた。
給料はほしいが、一番かわいそうなのは生徒」と憤っていた。
英会話学校の講師らが加入する労働組合・ゼネラルユニオン（大阪市）によると、
昨夏以降、ジオスの講師などから給料の遅配に関する相談が目立っていたという。
山原克二委員長は「これから先のことは何もわからないので、
未払い賃金など被害の救済に協力したい」と語った。
最終更新:4月22日3時7分
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親戚でも親しい人間でもない、何処の馬の骨かも知らない相手が、売る品物に対し
その品物を受け取っていないのに、その料金の全額を前払いをしてしまう
お人好しを絵に書いたような、世間知らずのバカが何故にいるのだろうか
なんど騙されても懲りない日本人が多くて、実に呆れ返ってしまうのである。
ＴＶのＣＭにも問題があるのだろうが、決めるのは個人なのであるから
契約をするのも金を払い込むのも、完全なる自己責任で行われるのだから
ＴＶのＣＭの影響力にとやかく言っても始まらないが、人を信じ込ませてしまう
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借金のことなら、心配７１４７１４と宣伝をし、藁をも掴み溺れている者達から
相談料や高額な報酬を得ているような、ハイエナのような弁護士事務所も実際にあり
大きな社会問題になっている日本国であるからして、人を騙す事で金儲けをするような
そんな者達が既に日本国内には大量に蔓延っていて、汝「信じる者は足元を掬われる」と
あのキリストまでも人々に対し、悔い改めよと戒めの言葉を、大司教、もとい、大至急
新設をする事すらも、草葉の陰から真剣に考えている事であろう。
他人から受講料二十数万円を先に預かり、大切に使う訳がないのである。
それは、日本国政府の国会議員と公務員達と同じ心理なのであるから、金があったら
使う事しか考えず、どうせ人の金なのだから、役員の報酬は高額として定めて
貰えるだけ先に頂き、社員の給料などの支払いなんてものは、早い話どうでも良い訳で
経営が悪化しても今まで貯め込んだ金があるから、役員達は痛くも痒くもない訳で
正に、国会議員や公務員と同じで、取れる時に沢山取り続け、どうしても存続が無理になれば
はい、破産しました、どうしましょ、私達には責任なんてありません。
もしも、会社を残したい人がいるんなら、お次のお人、ハイどうぞなのである。
勿論、受講料だけの話ではなく、現金を集め見せ金があれば、銀行も名の売れている
企業であるから、ホイホイと貸し付けを行い、金融関係の債務、損出も多大な額なのであろう。
まんまと見せ金に騙された銀行は、その損を取り戻そうとして、一般の貸し付けの金利を
上昇させ損を取り戻そうと動き、善良な国民市民から、金を多くふんだくろうとする訳であり
それが市場の原理であり、貸す側の立場は強いから、金を借りる者は高利を掴まされる
悪意のある経営者に、多くの日本国国民が引きずられる格好になるのであろう。
入校申込みの時に、料金は前払いですと言われた瞬間に、それじゃ止めますと
キッパリスッパリと言うべきであり、ハイハイそうですかと、素直に前払いをするから
金を騙し盗られるのであって、もしも、前払いとして契約をするのならば
経営者や役員達の家屋敷など、金目のものを担保を取るなどをするべきなのであろう。
受講料二十数万円をポンと出せるような、裕福な者達であるのだろうから
そんな、子供の小遣い程度の、はした金を騙し盗られても、痛くも痒くもないのだろうが
税金を搾取略奪をしている事に繋がっている、今の日本国の役所や国会議員達に
金持ち達の金が流れ、無駄金を使っても、高額な給料報酬を貰い続けていても、天下り達に
補助金とか言う名目で無駄金が巨額にながされていても、国民から文句が出ないからと
ドッカリと胡座を掻いて、税金の使い放題を続けている、貧乏人達までも巻き込みながら
少ない稼ぎから、税金を徴収されているような、その様な事態となっている事を
ノバやジオにポンと２０万円の現金を前納する、バカ国民は忘れないでいて欲しいのである。
収入が少ない国民達を貴様らが、間接的に痛め付けている事を知るべきであろう。
しかも、与謝野晶子の息子が、消費税の増額を叫んでいる、敬老党が発足していたり
小沢党の党員が、消費税の増額を前倒しとして実行すべきだとか、公約違反をしてまでも
年収が２００万円にも満たない貧乏人から、微々たる金額しか支払われていない年金暮らしの
老人から、全く収入もない赤ちゃんから子供まで、消費税を取り立てると言っているのだから
ノバやジオどころの話ではないのである、国民から金を集めては、高額の報酬や給料が
今まで通りに、国会議員や公務員達に支払われ続けるのであるから、全くもってこの世は
奴隷社会、奴隷国家としか、言いようがないのであろう。
悪意の者達が増えてしまった世の中であるからこそ、自己防衛をしなければ
馬鹿な国民に世の中を掻き回され、忽ちに、善良な国民達までも、アホ国民や悪魔達の
餌食にされてしまう事であろう。
おわり