まゆ剃りなど21人正座3時間、高校入学指導
4月10日18時44分配信 読売新聞
長崎県五島市の県立五島高校(前田功校長、602人)で3日、
入学式を前に、新入生のうち、まゆ毛をそるなどしていた男女生徒21人を、
教諭らが約3時間正座させていたことが分かった。
学校側は後日、生徒や保護者に謝罪した。
同校によると、3日は同校ホールでオリエンテーションが行われ、
教諭約20人が新入生200人の服装や髪形などを検査。
その結果、校則違反があった生徒23人のうち、足を痛めていた生徒らを除く
21人に反省文を書かせ、全員が書き終えるまで約3時間にわたって正座させた。
女子生徒に対し、「男の気を引きに来たのか。そのために学校に来たのではないだろう」と
発言した男性教諭もいたという。
同校は8日の入学式後、正座をさせた生徒と保護者に
「教育を逸脱した長時間の正座をさせてしまい、不適切な発言もあった」と謝罪した。
最終更新:4月10日21時55分
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なんで、学校側は、生徒達に恩赦を与えたのに、なぜ故に親に謝罪をするのか
その態度は、全くのヘタレであり、親達に対して高校は義務教育ではないと
キッパリとハッキリ言うべきであり、入学する時に校則がある事を知りながら
服装や髪形などと言う簡単な校則も守れない者は、本来ならば反省を促す事もせずに
一方的に、即座に停学か、自主退学を促す、処分になるのが普通であって
正座をして反省文を書く事で、それを免れたのであるから、親は感謝すべきであり
なぜに学校側はと、ゴロ付く親がいたのならば、ならば退学で良いんですねと言うべきで
正に「男の気を引きに来たのか。そのために学校に来たのではないだろう」と親にも
ハッキリと言うべきなのだと思うのである。
親を甘やかすから、子供も調子に乗る風潮があるのだから、校則は校則として
しっかりと守らせるのが、教育者や学校の努めであると強く思うのである。
理不尽な校則があるならば、生徒会で生徒達が真剣に話し合い、学校側との協議の元で
変えて行けばいい話なのであり、義務教育ではない高校に、実力行使で校則に背く態度を
する者達は、社会では反政府活動家と同じ事であると、書生諸君も自覚を持つべきである。
反体制の者は、それなりの意思がなくては、芯の通った活動などは出来ないのであり
自ら行う行為に対して自らが責任を持ち、校則に背き誤った行為をして叱られたならば
素直に学校側に謝罪し、態度を改めるべきであり、その尻拭きを親にさせるとは言語道断
人間のクズと等しい、とても悲しく醜い行為なのであろう。
正座をさせられ反省文を書かされたとして、学校側に、謝罪を求める親も親なのである
人間のクズの多くは、自分の立場を考えずに、権力を振り翳し圧力や暴力を使う者達なのである。
公金横領で逮捕状も出ている、タイのタクシンを崇め称えている、暴力的なデモを続ける
タクシン派支持者も、汚職は正当だと思い込んでいる、全く同じ心理状態なのかも知れない。
悪い事をすれば、裁かれるのが当然なのであり、国外逃亡をするなど許されないのである。
おわり