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ペット投棄の元町議、飼い主に別の骨渡す
4月8日3時5分配信 読売新聞

 埼玉県飯能市の山林に犬など約100匹の死体が捨てられていた事件で、
県警は7日、同県三芳町藤久保、元町議の「花園ペット祭典」
経営阿部忍容疑者(71)を廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で逮捕した。

 阿部容疑者は「死体を火葬して骨にして返す」と飼い主に約束しながら、
預かった死体を繰り返し不法投棄し、偽って別の骨を渡していたという。

県警は詐欺罪の適用を視野に、営業実態の解明を進める。

 発表などによると、阿部容疑者は3月30日朝、同県川口市の女性(80)から
葬儀などを依頼された、小型犬のパピヨンの死体を、飯能市坂元の山中に捨てた疑い。

 県警幹部によると、依頼を受けた阿部容疑者は3月19日、飼い主の女性宅を喪服姿で訪問。

「供養、火葬、遺骨返納のセット料金」として現金1万8000円を
受け取ると、黒いワゴン車の荷台に積んだ祭壇を使ってその場で10分程度、
録音したお経を流すなどした後、死体を持ち帰った。

翌20日、再び女性宅を訪れ、別の犬の骨を入れた骨つぼを女性に手渡したという。

 調べに対し、阿部容疑者は「別の業者に委託して火葬すると、
手元に1000円程度しか残らない。火葬経費などを
浮かせるために投棄した。悪いと思いながらやってしまった」と供述。

タウンページの広告には「火葬炉完備」とうたって
顧客を募っていたが、実際には所有していなかった。

13年前に葬儀業を始めたと話しているという。

 阿部容疑者は1983年に三芳町議に初当選し、通算3期12年務めたが、
99年以降は3回連続して落選している。

最終更新:4月8日3時5分

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高齢者などは、火葬を見届けられないだろうから、全てを業者に依頼をしなくては

ならない状況となるだろう、そこに目を付け、きちんと火葬をしたように見せかけて

別の犬の骨を入れた骨つぼを渡すとは、客は完全に信用してしまう事であろう。

「悪いと思いながらやってしまった」などと供述をしているようだが

本当に悪いと思っていたら、「火葬炉完備」と嘘を言ったり、何度も同じ手口で

客を騙したりはしないだろうし、町議にも立候補などは出来ないだろう。

完全に悪人、悪党だから出来る、残忍な詐欺野郎なのであろう。

そんな輩が、通算3期12年も町議をやっていたとは、町議会の中に不正はなかったのか

そちらの方にも疑問が巻き起こって来るのである。

おわり