人工光合成装置の可能性 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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朝、ニュースから光合成についての、新発見、重要な研究成果の話題が流れていた。

その研究成果の内容を聞いても、専門家でもなく、まったく理解する事は出来ない訳だが

ねーちゃんに、もとい、イギリスの科学雑誌、ネーチャーに論文が掲載されるそうである。

日本人に向けた発表よりも、英文で世界に発表をするのがステータスなのだろう。

植物の光合成と言えば、光のエネルギーから、酸素を作り出す仕組み、作用であるが

その原理を人工的に作り出す事が出来れば、太陽光パネルは必要のない物になる事だろう。

人工光合成装置で自然エネルギーだけで、酸素を作り出す装置が出来れば、正に世界的な

革命的とも言えるCO2削減への、主力となるインフラ事業となる事であろう。

世界中の軍事費を全て、人工光合成装置の研究に振り向けて、早期に完成を目指す事が出来れば

まったく下らない、インチキの塊のような、CO2の取引、売買などの仕組みが必要がなくなり

金持ち達が金でなんでも解決をしている、経費の増大のその負担を、平民国民市民が知らない間に

強制的に押し付けられ、その対策費用を支払わされる、政府や国家が仕組んだ怪しい仕組みは

完全に皆無となり、万民は企業に吸い上げられる金を出さずに済み、自分が出すCO2の負担だけを

処理改善すれば良いだけとなって、公平な生活を維持して行く事が完全に可能になるのだと思う。

人工光合成装置の開発のその第一歩の目安は、太陽光発電が光をエネルギーとして変えられる

市販品として売られている、低効率の太陽光パネル18%を、酸素を発生させる総量と較べて

太陽光パネルの製造時に出る、全てのCO2排出量を出し、両者を較べて装置の製造コストや

製造をする為に消費される地下資源の量や、装置の設置のし易さ、専有する面積等を比較し

大きく環境への負荷を減らせるのはどちらかなのかを、検証する事が大切な事となるだろう。

人工光合成装置の方が、太陽光発電よりも上回れる事が出来れば、CO2排出量削減の為に

使われている我々の税金や、天然資源のいらぬ争奪戦も全世界から少なくなり、世界の国々が

一丸となり開発すれば、特許権などの、知的財産をマネーに変えて儲ける、個人の姿、問題も

皆無になるだろうし、全世界の誰でもが、製造する事が可能になれば、普及が早くなり

装置の価格も安くなる事は、今更、私が言うまでもない明かな話なのであろう。

人類はおそらくは、金に押し潰されて滅亡するのかも知れない。

おわり