米グーグル、中国側が検索遮断と主張-技術問題との見方撤回
3月31日10時32分配信
ウォール・ストリート・ジャーナル
米インターネット検索大手グーグルの検索サイトが30日に突然、
動作を停止したことについて、中国側がユーザーによる検索を
「グレートファイヤウォー ル」(サイト検閲システム)によって
遮断しているとの結論に達した、と明らかにした。
当初、技術的な問題が原因としていたが、その後この見方を覆した。
グーグルによると、同社の香港を通じた中国での検索件数は通常水準に戻ったという。
同社は発表文で、「今のところ、この問題は解決しているようだ」と説明した。
しかし、今回の件で、中国政府とグーグル間の関係が
いかに困難さを増しているかが示されるとともに、中国政府のグーグルとの
関係が大幅に悪化する可能性が示された格好となった。
グーグルは1週間ほど前に、中国の検閲政策には従わない方針を表明し、
中国本土版ウェブサイトのユーザーを同社香港版サイトに自動転送する措置を講じた。
グーグルはこの日、大規模な検索サイトの作動停止の原因究明に奔走した。
中国国内から検索すると、グーグルの香港版サイト上で
エラーメッセージが表示される状況が生じていた。
記者: JESSICA E. VASCELLARO
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最終更新:3月31日10時32分
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インターネットは、超グローバルスタンダードが基本である世界であるが
発信された世界の情報を、公開する事を望まない、中国政府の存在がある。
金儲けの為だけにインターネットを使いたいなんて言う話は
正に、虫のいい話なのであり、良いとこ取りをする中国政府の政策は
ヘナマズルイ、コスズルイと言う表現が、ピッタシなのであろう。
中国共産党は、そんな遣り方で中国人民を支配しているのであろう。
事実と異なった間違った情報もあれば、正しい情報もあるのが、インターネットであるが
なぜに頑なに、人民が知りたがる情報を、ムキになり隠す必要が中国政府にはあるのか
おそらくは人民に知られたくない、悪事の限りの情報があるからなのであろう。
そうでなくては、インターネットに人民が自由に接続する事を、拒むわけがないのである。
グーグル問題は、中国人民で解決する問題であるが、その切っ掛けとなるように
中国に繋げているインターネット回線を、完全に遮断するなどの制裁処置を国連決議で
可決し実施するのが、最も望ましいのであるが、そんな事をしたら、大惨事、もとい
第三次世界大戦となる可能性もあるのかも知れない。
核保有国は、自棄のヤンパチになると、なにをしでかすか分からない怖さがある。
金儲けの為だけに、インターネット通信を使わせるのは、兎に角、問題がありなのだろう。
昔の大日本帝国と同じ道を、中国も歩むだろうと警戒をしている人達も多く
人民に対する人権無視や検閲を早く止めないと、世界から孤立した大国となる可能性が
実に高くなるだろうが、今は、経済発展中で、その金を狙ったハイエナたちが
中国は凄い、あんたは大将だと崇め褒め称え、金を欲しいだけ稼いでいるので
直ぐにはその様な動きには成らないが、中国経済の発展が鈍った時に、おそらくは
大日本帝国の双子の国が、中国共産党の動きから、生まれる可能性があるのであろう。
中国政府は、インターネットを人民に、自由に使えるように、大開放すべきなのであろう。
おわり