批判に小沢氏イラッ 閣僚へ矛先 「国務に専念していればいい」
3月26日7時56分配信 産経新聞
民主党の小沢一郎幹事長は25日、福岡市内のホテルで記者会見し、
自身の「政治とカネ」をめぐる問題や党運営に対して、一部の閣僚から
批判が出ていることについて「国務大臣は国務について専念していただければいい。
私どもは党務だ。それぞれの分野でそれぞれが全力を尽くすのが挙党一致だ」と述べ、
不快感を示した。
枝野幸男行政刷新担当相や前原誠司国交相、仙谷由人国家戦略担当相らが、
閣議後の記者会見などで小沢氏に批判的な発言をしていることを牽制したものだ。
[フォト] 「本当は副幹事長に戻したくないんだな」生方氏、今後も批判続ける姿勢
■危機感
小沢氏と党執行部は、「政治とカネ」の問題への対応や生方幸夫副幹事長の
解任撤回騒動で党内外の批判を浴び、危機感を強めている。特に生方氏に対しては、
世論に配慮して解任を撤回したが、生方氏はその後もメディアで小沢氏への批判を続けている。
生方氏の発言を直接封じ込めようとすれば、騒動が再燃する可能性もあるため、
枝野氏ら「生方騒動に乗じて小沢批判を強めている閣僚」(若手)に矛先を向けたようだ。
閣僚発言に対しては、小沢氏側近の輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長が
24日の政府・民主党首脳会議で、「建設的ではない閣僚の発言は慎んでほしい」と、
クギを刺す場面もあった。
さらに23日の党役員会でも、高嶋良充筆頭副幹事長が
「与党と政府は一体となって進まなければならないが、あまりに軽率な閣僚の発言、
党批判が目に余る」と指摘。奥村展三党総務委員長も同調した。
■堪忍袋
小沢氏に近い幹部は、閣僚の小沢氏に対する批判について
「これまでは我慢していたが、堪忍袋の緒が切れた。
まだ言うなら官邸に(抗議をしに)行く。
閣僚は政策の話をしていればいいんだ」と怒りをあらわにした。
小沢氏は25日の記者会見で「力を合わせれば必ず(参院での民主党の)
過半数という目標を達成できると確信している。
一、二の例はあるかもしれないが、党全体としてはみんなで協力しようという意識は
強固になっている」と強調してみせた。
ただ、小沢氏や党執行部がこれまでの姿勢を改める兆しはなく、
閣僚の発言がやむ保証もない。双方の感情的な対立が募れば、
支持率低下を招き、参院選にマイナスに働きそうだ。
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最終更新:3月26日9時37分
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小沢一郎に逆らえば、叩き斬られるのだろう。
小沢一郎を国会議員辞職させて、民主党とは一切関わらせずに
政界から隠居させるしか、もう手はないのだと強く思う。
小沢一郎が議員辞職しなければ、全員が離党するとかをしないと
あの独裁者、暴君振りはこれからも治らないのだろう。
早い話が、日本国国民の未来を取るか、小沢一郎の犬になって国会議員を続けるか
そんな、二者択一しかないのだろう。
北教組の不正献金で問題になっている小林千代美の親分は
輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長なのだから、全くもって笑える話である。
小沢一郎のふんどしを担いで歩く、輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長の
あの目と曲がった口元を見ていたら、これは、私の単なる個人の直感なのであるが
本当に狡そうな目と口元をしていて、何か悪事を企んでいて、とてもじゃないが
人間として信用が出来る者には全く見えないのである。
当選回数や過去に歴任した役職などから、政治家としての判断すらも全く出来ない
世襲や親の七光り、一族の資産、政治献金の集金力などで、政党内や政界での権力を誇示し
振り翳している、国民を奴隷扱いをしている、民意無視の職業国会議員が随分と多い
そんな世の中であるから、日本国の未来を委ねるには、自分の勘だけに頼り、国会議員や
代議士を選ばなくてはならない、国賊がウジャウジャと存在をしている、政治も役所も
役所で働く者すらも、教員達も、何もかもがメチャメチャになってしまっている
人の心までも腐敗し切った、そんな日本国であって良いのだろうか
この侭で多くの国民、大人達が進み行き、私利私欲だけに流され続けていて、果たして
多くの子供達に夢を持たせ歩ませられるような、日本国の未来を創れるのだろうか
大人になり社会に出て働けば、日本国の借金まみれの財政に、数年後には消費税などは
10%だとか15%に増税をされるのは、正に、必至であり、稼げども稼げども生活が
豊にならないワーキングプアが激増し、親から譲り受けた私産を多く持つ者達だけが
豊かな暮らしを続け行き、貧乏人だから悪いのだと罵られ、そんな金持ちの御曹司達に
あごで動かされ扱き使われながら、その姿は正に奴隷とも言える姿で生きて行く
我が子や孫達の姿を、直視する事が出来るのだろうか、出来るとしたならば
正に、そんな大人達は鬼畜であり、守銭奴に成り果ててしまった証拠なのであろう。
自分だけ豊であればそれで良い、だから原子力発電所が必要なんだ、なんて抜かしている
者達が実に多く、高レベル・低レベル核廃棄物は、その者達の家や部屋に、日本国政府が言う
絶対に絶対に安全な頑丈な、象が踏んでも壊れない、保存容器に入れて数百年もの期間
安全な状態で保存させるべきであり、原子力発電所は、安全であるのだからと言っている
日本国政府や科学者、原燃、電力会社に逆らわなければ、自分は絶対に安全なんだからと
「国務に専念していればいい」と言っている、小沢一郎になり切らなくては駄目であろう。
おわり