社員への航空券支給凍結=制度見直しの可能性も-日航
3月25日3時5分配信 時事通信
会社更生手続き中の日本航空が、福利厚生制度として社員と
その家族に航空券を支給している制度を、2010年度はいったん
凍結することが、24日明らかになった。
同社は今夏をめどに更生計画を策定する予定で、同制度の取り扱いについて
結論が出ていないことから停止する。
今後、制度自体が大幅に見直される可能性もある。
日航は毎年度、社員に対し、国内線は無料、国際線は
わずかな負担で利用できる航空券を支給している。
社員本人のほか配偶者や父母、子ら家族が利用可能で、
支給枚数は勤続年数に応じて異なる。
使用の際は事前予約ができず、空席がなければ搭乗できないなどの制限が設けられている。
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最終更新:3月25日3時8分
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準国営企業になったのだから、社員家族への利益供与は、違法行為となるのだろう。
早い話が、国民の税金で、社員家族が優遇されている事と同じなのである。
そんな猿でも分かる話をしている、無駄な時間、暇があるのなら違う大切な事を話し合え!
「空席がなければ搭乗できない」この事だって、信用なんて出来ない訳で
服に社員の家族ですと表示しているとか、真っ赤な搭乗券を持った客がいれば
社員の家族である事は、一目瞭然であるが、人に紛れ込んだら見分けなんて付かないから
機械操作でチョチョイのチョイと、不正行為が随分と行われていた筈であろう。
不正分が赤字となり、結局は倒産、準国営企業と成り果てた一つの原因でもあろうね。
日航に存在している、全ての天下りを解雇すべきだろう。
おわり