北教組、違法献金事件で支部にかん口令
3月6日6時4分配信 読売新聞
民主党の小林千代美衆院議員(41)(北海道5区)陣営に、
北海道教職員組合(北教組)側から計1600万円の違法な選挙資金が
流れていたとされる政治資金規正法違反事件で、北教組本部が道内の各支部に対し、
かん口令を敷いていることが5日、分かった。
北教組本部は1日夜に、札幌地検の捜査を「不当な組織弾圧」などと
批判するコメントを出しただけで、組合員への具体的な説明もないことから、
現場の教師からは組合批判の声も出始めている。
一方、小林氏は6日、同事件で陣営幹部が逮捕されて以来、初めて北海道入りする。
読売新聞が道内の20支部に、事件後の対応について聞いたところ、
大半の支部が「一切、答えない」(後志支部・岡久幸雄書記長)
「対応は本部に任せている」(帯広市支部・楢山直義支部長)などとして、回答を拒否した。
札幌市内の教師によると、支部の下部組織に当たる学校単位の分会の会長を集めた会議では、
「何も説明できないのだから、外部からの問い合わせには一切答えないように」と、
口止めされたという。
北教組は4人が逮捕された1日、「今回の逮捕は不当な組織弾圧と言わざるを得ない。
嫌疑を晴らすべく組織一丸となってたたかっていく」とコメントを出した。
別の中学教師によると、同じコメントが支部から配布されただけで、
事件についての説明はないという。
この教師は「組合を続けるのがばかばかしくなった」と、脱会を検討していることを打ち明けた。
また、小林氏陣営に1600万円の違法な政治資金を提供としたとして
逮捕された北教組委員長代理の長田秀樹(50)、
同書記長の小関顕太郎(54)、同会計委員の南部貴昭(52)の3容疑者は、
札幌地検の取り調べに、黙秘を続けているという。
北教組は2月25日に各支部の支部長を集め、来年度の方針などを話し合う
「中央委員会」を開催する予定だったが、同月15日に札幌地検の捜索を受けたことで
委員会を延期し、現在も開かれていない。
最終更新:3月6日6時4分
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良心のある教員は、脱会、脱組、するべきであろう。
検察の取り調べに対して、黙秘を続ける、関係書類5年分を隠ぺいするなど
どう見ても、その手法、遣り方を見ていると、北教組は犯罪組織と完全に
同化しているとしか言えないだろうし、組合員全ては、その組織の一員であり
言うなれば犯罪者の仲間、資金を提供している、間接的な共犯者となる訳であるから
組抜けをしない限り、逮捕され拘留されても仕方がないのであろう。
要するに、北教組の組合員達は、日本の法律を守らない、極悪非道のギャングの
一味と言っても過言ではないのであり、組織ぐるみの犯罪である事から
組員も逮捕拘留され、裁判所の決定から、処罰されて当然なのである。
ギャングに授業を受けていると子供達が知ったならば、泣く子も出ると思うし
子供達を深く悲しめない為にも、早く極悪非道な組織から、組抜けをするべきであろう。
おわり