<もんじゅ>再開微妙に 安全性の説明不十分
3月4日22時46分配信 毎日新聞
高速増殖炉もんじゅ(福井県)の耐震性を審査する経済産業省原子力安全・保安院の
審議会の作業会合が4日、開かれた。
しかし、運営する日本原子力研究開発機構の安全性についての説明が不十分として、
結論を次回に持ち越した。
もんじゅの3月中の運転再開は微妙になった。
この日の会合では、地震で起きる津波の引き波で海の水位が最も下がった時に
2分間程度取水できず、非常用発電機が使えなくなる問題などについて委員が質問。
原子力機構側は十分な説明ができず、11日以降に開かれる次回会合で改めて
説明を求めることになった。
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最終更新:3月4日22時46分
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高速増殖炉もんじゅ(福井県)の再運転が、容認された後に沸き上がった
日本国国民を愚弄しているとも思える、安全であると言う話は、全く嘘と騙しで作られた
恐ろしい話である事が、今回の津波で判明したのであろう。
津波の引き波で海の水位が最も下がった時に、2分間程度も取水が出来なかったなどとは
全くもって危機的な状態であり、大変に危険な御粗末な施設である事が、露呈されたのである。
同じ様な状態に陥っていた、他の地域の原子力発電所があった可能性が、非常に高そうである。
冷却水を取り込めない、運転中の原子力発電所があったとしたら、それを想像するだけで
身の毛もよだつ、恐ろしい事が起こる事が予想が出来、ひとたび原子炉が暴走してしまったら
技術者達は、ただただ、大爆発を待つだけの、正に、お手上げ状態となるだろう。
取水した海水で、超高温となっている原子炉を冷却する必要があるのに、その肝心な冷却水が
海から取水する事が出来なくなったら、原子炉の炉心は忽ち高温に達し、原子炉を融解させ
緊急停止すらも間に合わない、制御が不能となり核反応は暴走して、超臨界に達して
施設をまるごと破壊する、大爆発をしてしまう危険があり、海の水は絶対に無くならないとする
海水面の高さに完全に依存をしている安全性は、今回の津波で一瞬にして吹き飛び
原子力発電所は、非常に危険な施設である事が、幾ら無知な国民であっても、ハッキリと
分かるように、今回のチリ自身の津波は、親切にも、我々日本国民に教えてくれたのであろう。
経済産業省原子力安全・保安院、日本原子力研究開発機構、や電力会社などからの、嘘と騙しで
完全に塗り潰されている、絶対に安全であると言う、あの安全神話はこの時点で完全に崩れ去り
その嘘と騙しで全てを誤魔化し、原子力発電所が如何に、津波や地震に対して脆い施設なのか
その超凶暴な姿を、今、国民の前に白昼の元に晒した訳であるが
それでもまだ、原子力発電所の危険に気付かない、者達が多く、その姿はまるで、宗教指導者に
誑かされていて、原子力発電所、原子力開発を、人類を救う神か仏と思い込まされていて
原子力発電所がご神体か、ご本尊かの様に思い続け、有り難い有り難いと拝み続けている
どうみても、正確な判断が出来ない、精神的に異常となっているとしか思えない
金儲けの為だけに翻弄をしている、人命などは無視し続けている、悪意を持つ悪魔のような
者達に完全に完璧に洗脳されていて、危険な状況、状態を自分の目でハッキリと聞き
見ていながら、それでもまだ危険である事が、現実として認識する事が出来ずに
その脳はまるで思考を停止しているかの如く、日本国政府関係者や、有識者や学識経験者
原子力に携わる技術者、科学者達や電力会社の者達が、絶対に安全だと言っているのだから
どんな不測の事態が起こっても事故は起こさない、それが地震でも津波でも絶対に安全だと
頑なに言い張り、原子力発電所は人類を救う救世主であると言い続け、多くの何も罪もない
日本国国民を自分達の思想主義に、完全に巻き添えにし、恐ろしい原子力開発、放射能の危険に
全ての日本国国民、赤ん坊から老人までも道連れにしながら、原子力発電所建設賛成を叫び
どんどんと運転をして、電力を供給せよとの賜っているのだろう。
今回のように、津波の引き潮が長時間に渡れば、冷却水が無くなった原子力発電所は
暴走を始めて、やがては制御不能となり、炉心は必ず融解します。
炉心が融解するとどうなるか、自分で調べてみて下さい。
私が言えるのは、あそらくそこまででありましょう。
罪もない人々を、原子力発電所の危険に巻き込むのは、やめて頂きたい。
どうしても、原子力発電所の建設と運転に、大賛成するならば、貴方の家に建てなさい
正し、アメリカに移住した貴方の土地の中でね。
日本国の中で建設をする事は、許しません、許されないのです。
おわり