今日は自主研究(脱原発に向けた) | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

日本国国民に対する健康への被害の元となる、高レベル、低レベルの核廃棄物などの

貯蔵や保管の問題も多く、賛成派と反対派が激突し遭う、猛毒を常に出し続けている

原子力発電所であるが、ダメダメだと言っているだけでは、なんの問題解決にも

ならないので、その施設を完全に運転を停止し、施設を廃棄をしてしまうと困る人達が

出ないような多くの国民にメリットがある、新しい仕組みを考えて脱原発に向けた

新時代の電力の発電と管理、人々の暮らしの中の電力消費を考えてみる事にします。

まず、電力消費は事業所や商店などで、日中に消費される電力が最も多い事から

それらに消費される電力を如何に確保するかが重要で、電力の供給を集中させて

現状の生活が不便とならないように、電力の供給を考える事が焦点となるのでありましょう。

大量の電力を消費している大きな工場等は、自家用発電所や24時間変わらない生産から

発電所が受け持つ電力の供給には、大きな消費変動はないものとして考え、発電所で作られる

昼夜に分けた発電量は、主に日中と夜間に分けた、2つの変動サイクルの中の発電と電力制御

電力の消費について考えて、勿論、力率cosφ、ベクトル、sine、cosine、tangent、等など

宇宙語に等しい、難しい言葉や、計算などは、全く抜きにした、猿でもわかるシリーズを

目指した粗筋を立ててみたい訳であり、これならいけるぞ、いけそうであると

私も多くの人も興味が湧けば、それから細部を詳しく研究をして、可能であるか計算を

したら良いのであって、初めから難しく考え過ぎて、パズルを組み立てると、途中で嫌になり

投げ出してしまう可能性もあるし、サッパリ考えが前に進まずに、時間だけか悪戯に過ぎる

只今考え中、当研究はお休みですの札が、掛けられた状態は、まるで、楽しみにして向かった

食堂の玄関に、只今、準備中の札が掛けられているぐらいに、虚しい気持になるから嫌である。

日中使われる電力を100として考えると、深夜に使われる電力が、料金割引制度から

考えると、約1/3であるだろうから、夜間の消費電力は30が使われている事になるだろう。

残りの70は、発電所は発電の出力をセーブする事が可能となるのだろう。

日本国に設置されている発電所は、夜間は70の出力を制限して運転しているので

その事を踏まえて原子力発電所で発電している電力が占める割合を調べてみると

2009年1月末に於いて、商業用の原子力発電所は53機が運転、合計出力が

4,793.5万KWとなっている事から、日本国全国として発電を占める割合は

約3割り程度を担っている事にとなり、夜間に70の電力が余っている訳であるから

日本国にある全ての商業用の原子力発電所、53機を夜間に完全に停止しても

日本国全国の電力は賄える訳であり、一般の火力水力等の発電所に30の余力があり

緊急に電力消費量が増えたとしても、日中のように100に達する消費量にはならず

30もの余力があれば、応急的にカバーする事も可能なのであろうと、それは、猿でも

わかる概ねの計算であるが、一度、加速をして走り出した自動車は急に止れないと

同様に、商業用の原子力発電所は、一度運転を開始すると、直ぐには停止させる事が

不可能であるので、運転を止めない代わりに、夜間には安い電力料金を設定をして

電力消費者に売る事を約束として、運転を続けても良いとした、日本国政府と取り交わした

交換条件がある訳であり、夜間も、商業用の原子力発電所はある程度出力を下げて

需要家に電力を供給し続けている訳であるが、夜間に70も電力供給を止められるのに

止められない理由があり、無駄な電力が捨てられていている事に、疑問を抱く人は少ない訳で

その事を冷静に考えると、発電施設の構造上と制御の関係から、電力会社の都合としての

料金制度が作られていている訳で、安いよ、お得だよと、サービス満点で振る舞われている

善意の行いは、実は、誰も買う人がいなければ、捨てざるを得ない産業廃棄物なのであって

それを上手く安売りする事から、お金に変えて利益を出している、電力会社は本当に上手い

商売をしている事に、本来ならば多くの人々が、猿でも分かるように気が付くのが当たり前で

捨てなくてはならないものは、本来であれば、ひと家庭でなんキロワットを無料でも良いので

是非とも使って下さいと、無償提供をしなくてはならない筈であるのに、この辺のトリックを

見破れる日本国国民は、実に少ないの訳であるが、そもそも、そう言う問題ではなくて

原子力発電所を止めた場合に、日中に不足してしまう電力を、如何に作り出し調達するかを

真剣に深く考えなくては、原子力発電所の建設と維持に、巨額な税金が垂れ流されている

無駄な国家予算と、猛毒を出し続けている処理にも困る、核廃棄物の保管や管理に更に巨額の

税金が垂れ流されている現状を打開し、しかも、捨てる産業廃棄物を客に買わせて大きな

利益を生み潤っているような、悪意すらも感じるような、設備投資が出来ない貧乏な国民を

まるで差別しているかの様な、時間帯別契約が存在していて、公共の電力に迄も不公平を

創り上げている、日本国政府と結託をした、料金制度が存在している国家などは

何もかもが偽善のような制度で動いていて、その悪の根元となっているだろう原子力発電所を

直ぐに止めなくては、現在20%を占めている発電割合を、増やされてしまうと

それこそ手の打ちようもない、独占的な電力事業と成り果ててしまう、その前になんとか

原子力いつ伝書の運転を止めなくてはならないと、またまた元に戻り、先に進むのである。

日中を100として、夜間は30、夜間には70の余力があり、原子力発電所の分を20として

その発電は現状止められないと考え、火力水力の内、CO2を出す火力は、日本国に占める

発電割合は最も高くて、70%であり、残りは水力とその他で10%であるから

原子力発電と水力発電を合わせれば、丁度、夜間に使う30となる訳であるから、通常の場合は

2つの発電方式で電力を供給し、電力使用量が多い時には、火力発電を平行運転をさせれば

普段は火力発電所を夜間の間だだけ、止められる計算となり、CO2排出量も減らせて

多くの国民も世界の人々も、願ったり叶ったりの、仮の臨時的な運転状況が可能となるだろう。

夜間の間だと言っても、深夜には更に電力使用量が下がる筈であるので、その電力を貯めて置けば

日中の電力消費量が多い時間帯に回せば、更に、火力発電所の出力が落とせるので

やはり、深夜に充電をする設備を各家庭に設置し、充電に使用される電力は完全無料として

電力会社は供給し、日中不足する電力を各家庭で蓄えた電力で、サポートするような

各家庭と送電線を結んだ、戸別発電所ネットワークの形が理想となるのである。

各家庭で溜めた電力を自家消費する訳だが、夜間に充電をした電力を全て使い切る家庭は

おそらくは、そんなに多くないと推測をする、従って、一般家庭で新に電力会社から買う

日中の電力は極少量となると考えられ、余っている電力を事業者や商店などの施設に供給を

すると発電所から供給される、新に発電をした電力を少なくする事が出来る訳であり

各家庭で使われる新たな発電を必要とする電力は、事実上ゼロに近い数字となれば

その分の電力は完全に浮いた形となるのである。

勿論、晴れた日の日中や風がある日には、太陽光や風力などの発電設備があるので

もっと普及が広がれば、新たな発電はもっと減らす事が出来るのである。

問題は、如何に電気を貯めるかであるが、NAS電池は高額であり、家庭での設置は不可能で

ならば、現在発展中の、電気自動車には欠かせない、リチウムイオンバッテリーを使って

夜間の電力を充電する事は不可能なのだろうかと考えるのである。

1セルあたり3.7V/50Ahのバッテリーを、合計88セルを直列にした

電圧330V電力量16kWhと言う、電気自動車用の駆動用バッテリーが現在ある。

おそらくは、まだ高価であろう電池であるが、電気自動車の普及が早まれば電池の単体の価格も

各家庭でも購入しやすい、太陽電池発電と較べると、もの凄く安価な価格となるだろうし

電池の設置も極簡単であろうし、設置する場所も自由に選べて、大がかりな工事も

必要がないと思われるので、使用の可能性は非常に高くなるのである。

電圧も200Vにした場合には、直流を正弦波に直すだけで、直ぐに送電線に供給が可能で

しかも、リチウムイオンバッテリーであるから、太陽光発電のように、出力のばらつきもなく

常に安定した出力を出せる、優秀な発電設備となるのだから、電力会社も送電設備の管理も

非常に楽になるであろうし、交流を作り出す、パワーコンディショナもある程度は

簡素化が出来るので、太陽光発電に使われている、現在の製品よりも安価となるだろう。

この方法で上手く発電ネットワークを構築できれば、新に創る原子力発電所は必要がなくなり

後は、自然エネルギーを利用した発電設備を、多く構築して行けば、その分だけ

原子力発電所を次々に、閉鎖する事が可能になる訳であるが、地熱発電や潮流発電

小さな河川で発電をする水車など、日中使われる電力その100を賄えるだけの発電量を

確保した時に、日本国は、核の恐怖から完全に脱出する事が出来るのだが

今までと、それに達する迄に出し続けた、猛毒の核物質と、原子力発電所を解体した

汚いゴミは、数万年、いや、数億年もの期間、安全に監理・管理しなくてはならない

責任を日本国国民全ての者が、負わなくては成らない事は言うまでもない事なのである。

自主研究は、まだまだつづく訳であるが、今日の研究はおわりである。

おわり