リコール中の三洋テレビで重傷事故=持ち手外れ落下、58件-消費者庁
2月23日20時22分配信 時事通信
消費者庁は23日、三洋電機が2004~05年に製造したブラウン管テレビの
持ち手が製造不良で壊れ、落下する事故が58件あり、1人が重傷、45人が軽傷を
負っていたことが分かったと発表した。
三洋電機は1月末にリコールを発表しているが、同庁は依然10万台以上が
出回っているとして注意を呼び掛けている。
同庁によると、広島県の40代男性が昨年11月、テレビを持ち上げた際、持ち手が壊れて足に落下。
左すねを骨折するなどの重傷を負った。
今月に入って、男性側から同社に連絡があったという。
問題があるのは、04年10月~05年9月に中国で製造された13機種。
製造時に外枠の樹脂に不純物が混入し強度が低下。
持ち上げると負荷に耐えられず、製品上部の持ち手周辺が破損するという。
問い合わせは、三洋電機相談室(0120)340136まで。
【関連ニュース】
・ 【動画】トヨタ社長、リコールで陳謝
・ 【特集】トヨタ プリウス
・ トヨタ、信頼回復へ正念場=米議会で公聴会開始へ
・ 世界生産、7社がプラス=需要急減が一巡
・ トヨタ社長、25日に証言=米公聴会で安全性アピールへ
最終更新:2月23日20時26分
---------------------------------------
三洋電機、最低だな、手で持つ部分が取れちゃったら、そりゃ怪我をするわ。
階段の途中でその状況が起これば、最悪の事態ともなれば、死亡事故にもなるだろう。
04年10月~05年9月に、中国で製造、この中国での製造ってのがミソだろうね。
安い労働力を求めて、日本国の労働者達を斬り捨てた、そんなバチが当たったんだろう。
トヨタもそう、三洋もそう、今度はシャープか、三菱か、パナソニックか
日本人は手先が器用で、誠実な労働者ばかりだったから、世界のトップになれたのだと
経営者達は、敬意を払っていないから、安値の買いの銭失いとなっているのだろう。
世界に進出グローバル、売るのは世界向けで良いのだが、製造はやっぱり日本国国内で
日本国の労働者や雇用して、良い製品をジャカスカ売らないと駄目って言う事だな。
日本国の大企業の経営者達は、巨額な損失を授業料として払う結果になったのだが
その授業料を、労働者に負担、転嫁させては絶対に駄目である。
経営陣の私産を全部擲って、授業料を全額負担すべきなのである。
家も土地も、パンツの果てまでも、みんなみんな売り払って、部品の製造も製品の生産も
全ての拠点を日本国国内に完全に戻し、行け行けドンドン、グローバルな時代言う
突然誰かが創り上げた、欲望を駆り立てるだけの言葉が流行り、そんな言葉を鵜呑みにして
欲望の赴く侭に履き違えた経営者達、安い労働力の魅力に駆り立てられ、嫌らしさ、狡さを
見せながら、金儲けだけに翻弄した経営達の、完全なる失敗の数々が露呈され続け
日本国国民をあまりにも蔑み、馬鹿にした態度の、その責任を経営者は執るべきであろう。
勤勉で真面目な日本国の労働者を、金でひとを操るような、悪徳経営者に成り果てると
神様や仏様は、必ず、その事を知り、重たい罰を与えるのだ。
おわり