同僚の妻の交通違反もみけす 警部ら8人書類送検 警視庁
2月19日18時7分配信 産経新聞
同僚の妻の交通違反もみ消しを指示したとして、警視庁は19日、
小平署交通課長の警部(58)と、もみ消しを依頼した同署警務課長代理の警部(49)、
同署交通課員ら計8人を犯人隠避容疑などで書類送検した。
同庁は警部2人を停職1カ月とし、2人は同日付で辞職した。
警視庁によると、昨年5月31日、東京都小平市内で警務課長代理の妻が
制限速度を二十数キロオーバーして走行しているのを交通課員が発見。
反則切符を切ろうとすると同代理の妻であると告げ、
同代理も現場の課員に暗にもみ消しを依頼する電話をかけた。
その後、課員から電話連絡を受けた交通課長は、切符を切らずに立ち去らせるよう指示した。
同課長は「同僚の家族を取り締まるのが忍びなかった」と説明したという。
一方、警視庁は19日、豊島区内の書店で女子高生のスカート内を
盗撮しようとしたとして、都迷惑防止条例違反の疑いで、
教養課の巡査長(32)を書類送検した。巡査長も同日付で辞職した。
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最終更新:2月19日18時27分
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犯罪の揉み消しをした公務員が、辞職と言う事は、退職金が支払われるのではないのか!
まして、公務員が犯罪を揉み消す様な行為は、重罪であって、一発で、懲戒免職であろう。
酒酔い運転で一発で免許取消なんて次元の話ではなく、これは正に、国家の存亡に関わる
見逃してはならない「重大事件」なのである。
明らかに停職1ヶ月の懲罰には、公務員が組織ぐるみとなった、二重の犯罪行為であり
仲間を助けようとする、二重の不正行為がある事は明らかなのであり、日本国政府は直ちに
調査をして関係者を全て、厳重に処罰するべきなのである。
この事は、決して国家存亡の為には、見過ごしては成らず、許される事ではないのである。
おわり