<亀井担当相>信金と信組のペイオフ上限額引き上げ検討表明
2月19日19時16分配信 毎日新聞
亀井静香金融・郵政担当相は19日の閣議後会見で、信用金庫と信用組合について、
ペイオフ(預金の払戻保証額を元本1000万円とその利息とする措置)の
上限額の引き上げを検討する意向を明らかにした。
政府の郵政民営化見直しで、ゆうちょ銀の貯金限度額の引き上げが行われた場合、
信金など地域金融機関の経営への悪影響が懸念されることへの対応策とみられる。
ゆうちょ銀の貯金限度額は現在1000万円だが、これを引き上げれば民間金融機関の
ペイオフ上限額(1000万円)を上回る。
政府出資のゆうちょ銀に対し、預金者が「安全性が高い」と見る可能性も高く、
預貯金が民間からゆうちょ銀へ流れかねない。特に、地方で競合する信金や信組への影響が
大きいとみられている。
亀井金融相は「(ゆうちょ銀が)信金、信組など地域の金融機関と
協調していく方法はないかということもあるし、ペイオフの保証限度額の問題もある。
いろんな角度から検討しないといけない」と述べた。
【宇都宮裕一】
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最終更新:2月19日19時16分
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いわゆる金融界の、中小零細企業虐めをしたいと言う目的を、行使しようと目論む
いつもながらの、なんにも考えていないデバ亀爺ちゃん、亀井静香なのであろう。
こんな者を政治家にしているから、日本国は政治も経済も駄目になるんだろうね。
中小零細企業を助ける目的から、借金棒引き法(モラトリアム法)を制定し施行したが
全く役立たずの、腐れ制度である事は、誰でも知る所になっているのである。
借金をスパッと棒引きして、明日から無借金ですよ、これから頑張りなさいよみたいな
心の底から、日本国を支えている中小零細企業を救う為の政策、法ではなく
タダ企業にマイナスの烙印を押す、日本国には必要のない業者として仕分ける作業にしか
過ぎないような制度、法律であって、お前達には国庫から分け舞はやらないと吐き捨て
自分らの報酬やボーナス、退職金はガッポリと頂いている輩達に、日本国を本気で救おうと
する意思を持つ政治家などは皆無であり、爪の先のこれっぽっちも思ってはいないのだろう。