<転落>マンション8階から4歳女児 軽傷で済む 東京
1月29日11時16分配信 毎日新聞
28日午後7時20分ごろ、東京都国分寺市泉町3の
8階建てマンションの8階に住む女性(30)が、ベランダにいた娘(4)が
いなくなっているのに気付いて捜したところ、自室下の地上を泣きながら
歩いているのを見つけ119番した。
警視庁小金井署によると、娘はあごに擦り傷を負っただけで命に別条はないという。
小金井署は娘がベランダの鉄製さく(高さ約1.2メートル)を乗り越えて
約21メートル下の地面に転落したが、木や土がクッションになり
軽傷で済んだとみている。
ベランダのさくに手を掛けてよじ登ったような跡があり、
地面にも落下の際にできたとみられるへこみがあった。
【古関俊樹】
最終更新:1月29日11時16分
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正に、奇跡、本当によかった。
落下の途中で、きっと天使に掬い上げられたのだろう。
墜落した女の子とご家族は、見えない何かの力に生かされた
その命を大切にしなくてはいけないのでしょう。
実際に21メートルの高さから、地上を見ると本当に恐いぐらいの高さです。
大人だと完全にビビってしまう高さですが、小さな子供は高い場所から落ちたら
死ぬと言う恐怖を知らないので、まるで、玄関の扉を開けて外にでるような感覚で
空中に身体を投げ出し、高所から墜落してしまうと言う痛ましく悲しい事故が
相当数日本各地で起きていると言う事です。
住居の高層化に潜んでいる、日常の危険にも親は注意を払わないといけません。
高い所は危ないと言う認識を持たせる為に、子供が小さなうちから教えてあげないと
今回のような大人では、全く考えられないような、身の毛もよだつ、とても恐ろしい
幼児の墜落事故が起きてしまうのでありましょう。
まさか、自分の子がではなく、自分の子供も同じ事をしてしまうと言う、注意深さが
子供の命を守る見えないお守りとなるのでありましょう。
子供が大きくなり、なんだいちいち五月蠅いな、そんな事なんて知っているよ
そんなぶっきらぼうな返事が返って来たら、もう一人にしていても安心なのでしょう。
高熱の時や、インフルエンザに罹っていたり、タミフル服用後は別ではありますが・・。
おわり